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出版者情報
新版 おやときどきこども
発行:筑摩書房
文庫判
304ページ
定価
900 円+税
990 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年10月8日
- 書店発売日
- 2026年10月13日
- 登録日
- 2026年8月17日
- 最終更新日
- 2026年10月13日
紹介
この本のページをひらくと、子どもたちの声がする。その声はときに鋭く、ときにおかしくて、油断していた大人の胸を不意に射抜く。ああ、私もこんなふうに思っていた。言えなかった。忘れていた。教室で25年、子どもたちの隣にいた著者が聴きとった声に導かれて、読む人は大人と子どもの間を何度も行き来する。そのとき親と子は、「正解」ではないあたらしい光の中にいる。
解説 古賀及子
目次
はじめに
1 新しい子どもたち
大人と子どもの「現実」
それぞれのストーリー
スマホと嘘つき
いじめの関係をほぐす
入試と父の暴力
コミュ障と恋と物語り
彼女はそのままに世界を見ていた
出会い方
孤独という避難所
2 大人の葛藤の中身
子どもは簡単に自分を責めてしまう
よそよそしい家族
がんばっているのに、成績が伸びない
子どもの生き方は、もう決まっている
思春期の子どもがわからない
呪いでない宝はない
姉と弟のきょうだいにありがちなこと
えこひいきする先生
遊びと企て
3 子どもと意志
学問と祈り
死にがいを求めて生きている
関係性、それ自体が私なんだ
意志と責任
子どもは欲望を見つける
見られている
4 子どもと言葉
言葉で伝わるという誤解
弱いつながり
子どものことが「わかる」ということ
子どもという再生装置
家族のかたち─ あとがきに代えて
礼太郎くんからの手紙
解説 熱心さは失わず、けれど真に受けない親子の、どことなく大丈夫な未来
古賀及子
上記内容は本書刊行時のものです。
