版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
線の冒険 松田 行正(著/文) - 筑摩書房
..
ちくま文庫 (チクマブンコ)巻次:ま-53-2

線の冒険 (センノボウケン) デザインの事件簿 (デザインノジケンボ)

文庫
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:筑摩書房
文庫判
400ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-480-43800-3   COPY
ISBN 13
9784480438003   COPY
ISBN 10h
4-480-43800-9   COPY
ISBN 10
4480438009   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0172  
0:一般 1:文庫 72:写真・工芸
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年2月9日
書店発売日
登録日
2021年12月23日
最終更新日
2022年2月1日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2022-03-26 日本経済新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

線とは、点が動くことによってできた、運動の軌跡。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。そこに生まれるドラマを読む。

線とは点が動くことによってできた、運動の軌跡。点が動けば元の点があった場所は消滅する。点の足取りを記すことができるのは線だけ。そこに多くのドラマが生まれる。ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの『アビイ・ロード』の話。見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能の話。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。線をめぐる寄り道だらけの一冊。

カバーデザイン 松田行正
解説 横尾忠則

著者プロフィール

松田 行正  (マツダ ユキマサ)  (著/文

1948年生まれ。グラフィックデザイナー。書籍のデザインを中心に活躍。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。デザインの歴史探偵と名乗り、デザイン史の研究に励む。主な著書に、『RED ヒトラーのデザイン』(左右社)、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『にほん的』(河出書房新社)、『眼の冒険』(ちくま文庫)など。

上記内容は本書刊行時のものです。