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宮台式人類学 宮台 真司(著) - 筑摩書房
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【利用可否不明】

宮台式人類学 (ミヤダイシキジンルイガク) 前提を遡る思考 (ゼンテイヲサカノボルシコウ)

新書
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発行:筑摩書房
新書判
496ページ
定価 1,500 円+税   1,650 円(税込)
ISBN
978-4-480-07735-6   COPY
ISBN 13
9784480077356   COPY
ISBN 10h
4-480-07735-9   COPY
ISBN 10
4480077359   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0230  
0:一般 2:新書 30:社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年3月9日
書店発売日
登録日
2026年1月20日
最終更新日
2026年8月10日
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書評掲載情報

2026-06-20 東京新聞/中日新聞  朝刊
2026-04-18 毎日新聞  朝刊
評者: 橋爪大三郎(社会学者)
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紹介

社会学から人類学へ。
異端の社会学者と気鋭の文化人類学者が
「人類学的視座」の可能性を拓き、
社会学が忘却したものを抉剔する!

19世紀に誕生し、デュルケム、ヴェーバー、ジンメルという3人の天才によって基礎が作られた社会学。それより少し後に誕生した人類学。両者は多くの理論を共通して持ち、互いに参照する形で発展していった。しかし、人類学が「存在論的転回」を成し遂げる一方で、「前提の前提を問う思考=生態学的思考」を失った社会学は頽落していく。人類学者・奥野克巳を相手に、人類学に接近しつつある宮台思想の全貌が縦横無尽に語られる。社会学が失った思考を問い直す一冊。

◎本書より抜粋
宮台 (…)人類学者は、社会学者が見出した近代のヘンチクリンさを踏まえて人類学的普遍を見た。社会学者は、人類学者が見出した人類学的普遍を踏まえて近代を見た。そのことこそ僕が言い募ってきた「社会学と人類学の等根源性」です。

目次

Ⅰ 「等根源」であった社会学と人類学
第1講 社会学と人類学のオリジネータたちの時代
第2講 交差する社会学と人類学
第3講 アメリカ社会学が忘却した「前提」への問い
第4講 原的贈与を忘失した近代ヨーロッパ

Ⅱ 生態学的思考へ回帰する人類学的存在論
第5講 宮台思想の前提にある人類学的視座
第6講 前提を探る思考から宮台式存在論へ
第7講 認識論を超えて前提を問う存在論的思考

Ⅲ 人類史の根本まで遡ると見えてくる〈世界〉
第8講 社会の誕生から劣化まで
第9講 法生活の開始と没人格化の進行
第10講 古代ギリシア思想でとらえる社会と自然
第11講 これからの平等と自由を考える

著者プロフィール

宮台 真司  (ミヤダイ シンジ)  (

宮台 真司(みやだい・しんじ):1959年宮城県生まれ。社会学者。東京都立大学元教授。至善館大学大学院特任教授。東京大学文学部卒(社会学専攻)。同大学院社会学研究科博士課程満期退学。1990年、数理社会学の著作『権力の予期理論』で社会学博士学位取得。権力論・国家論・宗教論・性愛論・犯罪論・教育論・外交論・文化論で論壇を牽引する。主な著書・共著に『終わりなき日常を生きろ』『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『社会という荒野を生きる。』『制服少女たちの選択 完全版 After 30 Years』(KKベストセラーズ)など。

奥野 克巳  (オクノ カツミ)  (

奥野 克巳(おくの・かつみ):文化人類学者。1962年、滋賀県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。著書に『「精霊の仕業」と「人の仕業」』(春風社)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房、のちに新潮文庫)『絡まり合う生命』(亜紀書房)『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)『はじめての人類学 』(講談社現代新書)『ひっくり返す人類学』(ちくまプリマー新書)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。