版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ヤクザが消えた裏社会 廣末 登(著) - 筑摩書房
.
【利用可否不明】

ヤクザが消えた裏社会 (ヤクザガキエタウラシャカイ)

新書
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:筑摩書房
新書判
224ページ
定価 920 円+税   1,012 円(税込)
ISBN
978-4-480-07728-8   COPY
ISBN 13
9784480077288   COPY
ISBN 10h
4-480-07728-6   COPY
ISBN 10
4480077286   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0236  
0:一般 2:新書 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年2月5日
書店発売日
登録日
2025年12月19日
最終更新日
2026年4月17日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2026-04-04 日本経済新聞  朝刊
2026-03-21 毎日新聞  朝刊
評者: 橋爪大三郎(社会学者)
MORE
LESS

紹介

更生を望んでも、許さない
自己責任社会の代償とは──?

ヤクザや暴力団は街から一掃されたかに見えたが、「もっと悪い奴」がやって来た。

本当に安心で安全な社会はどうしたら実現できるのか。


黒いスーツにサングラス、肩で風切るヤクザは、もういない。しかし、今の「クリーンな社会」では、お年寄りが悪質な犯罪に巻き込まれ、若者が闇バイトに手を染めている。姿の見えない悪人が増加してしまったのだ。暴力団排除条例によって、反社会勢力は社会から一掃されたかに見えたが、不寛容な社会が、更生を望む人々の社会復帰を妨げている。彼らを裏社会に還流させ、表社会から悪人を排除し続けていれば、本当に「安心」が実現するのか。行き過ぎた自己責任社会を問いなおす。

目次

序章 暴力団博士とよばれて
第一章 アンタッチャブルな存在
第二章 世間のまなざし
第三章 近代化の立役者
第四章 裏社会のサービス業
第五章 悪なき時代に生まれる悪
終章 排除ではなく、社会的包摂を

著者プロフィール

廣末 登  (ヒロスエ ノボル)  (

廣末 登(ひろすえ・のぼる):1970年、福岡市生まれ。社会学者、博士(学術)。専門は犯罪社会学。龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員、2001年、北九州市立大学法学部卒業、08年、同大学大学院社会システム研究科地域社会研究科博士後期課程修了。国会議員政策担当秘書、熊本大学イノベーション推進機構助教、久留米大学非常勤講師、福岡県更生保護就労支援事業所長等を経て、現職。裏社会の実態を科学的調査法に基づいた取材を重ね、一次情報をもとに解説する。著書に『ヤクザになる理由』『だからヤクザを辞められない――裏社会メルトダウン』(ともに新潮新書)、『ヤクザと介護――暴力団離脱者たちの研究』『テキヤの掟――祭りを担った文化、組織、慣習』(ともに角川新書)、『闇バイト――凶悪化する若者のリアル』(祥伝社新書)等がある。

上記内容は本書刊行時のものです。