.
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
金正恩の核兵器
北朝鮮のミサイル戦略と日本
発行:筑摩書房
新書判
320ページ
定価
940円+税
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2023年4月5日
- 書店発売日
- 2023年4月7日
- 登録日
- 2023年3月2日
- 最終更新日
- 2023年3月31日
書評掲載情報
2023-08-19 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-06-03 | 日本経済新聞 朝刊 |
2023-05-28 |
読売新聞
朝刊 評者: 小泉悠(東京大学講師・安全保障研究者) |
MORE | |
LESS |
紹介
金正恩の核使用をいかに封じるか。ミサイル発射による挑発。背後に見え隠れする中国とロシア。カネと核技術の世界ネットワーク。北朝鮮の戦略を読み解く。
日本を敵視する独裁国家が核武装したことで我が国の安全保障環境は劇的に変わった。北朝鮮の核開発の動機は米韓への対抗、金王朝の維持にあったが、繰り返されるミサイル発射の挑発が不測の事態につながる可能性はないか。北朝鮮が核を使うとしたらどのようなシナリオが考えられるのか。北朝鮮の兵器開発を支えるヒト、金と技術の世界ネットワーク、背後に見え隠れする中国とロシア。米朝交渉の舞台裏。すぐ隣に誕生した新興核保有国の虚実交えた生き残り戦略を読み解き、核兵器使用をいかに封じていくか考察する。
上記内容は本書刊行時のものです。