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出版者情報
マイノリティ・マーケティング
少数者が社会を変える
発行:筑摩書房
新書判
240ページ
定価
900円+税
- 初版年月日
- 2023年3月7日
- 書店発売日
- 2023年3月9日
- 登録日
- 2023年1月26日
- 最終更新日
- 2023年2月28日
書評掲載情報
2023-04-22 | 日本経済新聞 朝刊 |
2023-04-08 |
朝日新聞
朝刊 評者: 高谷幸(東京大学准教授) |
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紹介
マーケティングは、マイノリティが社会を変える武器になる。東京オリパラ開閉会式放送への手話通訳導入などに尽力したNPO法人代表が教えるとっておきの方法。
「マイノリティ・マーケティング」とは、マイノリティ自身が、マーケティングの手法を用いて社会を変える、その方法のこと。ろう者を中心に、コミュニケーションバリアフリーを推進するNPO「インフォメーションギャップバスター」は、この手法によって、きこえなくても電話が使える電話リレーサービスの法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放送への手話通訳導入に尽力してきた。少人数でもお金がなくても、効率的に社会を変えられる、とっておきの方法。
上記内容は本書刊行時のものです。