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出版者情報
ミャンマー政変
クーデターの深層を探る
発行:筑摩書房
新書判
256ページ
定価
840円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年7月6日
- 書店発売日
- 2021年7月8日
- 登録日
- 2021年5月27日
- 最終更新日
- 2023年7月31日
書評掲載情報
2021-10-09 |
朝日新聞
朝刊 評者: 阿古智子(東京大学教授・現代中国研究) |
2021-09-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 飯間浩明(国語辞書編纂者) |
2021-09-04 | 日本経済新聞 朝刊 |
2021-07-31 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
二〇二一年二月、ミャンマー国軍がアウンサンスーチー国家顧問らを拘束した。現地取材をもとに、この政変の背景にある国軍、民主派、少数民族の因縁を紐解く。
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二〇二一年二月一日、ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー国家顧問らを拘束した。民主化に舵を切ったとみられていた国で起きた突然の政変は、世界に衝撃を与えた。民政移管後もなお大きな力を維持していた国軍が、なぜ今クーデターに踏み切ったのか。その背景にあるのが、ビルマ人ナショナリズムに基づく国軍、スーチー率いる民主派NLD、国内に一〇〇以上あるとされる少数民族の因縁だ。現地取材をもとに三者のもつれた関係を紐解き、クーデターの深層を探る。
上記内容は本書刊行時のものです。