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出版者情報
世界哲学史1
古代Ⅰ 知恵から愛知へ 巻次:古代Ⅰ
発行:筑摩書房
新書判
320ページ
定価
940円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年1月6日
- 書店発売日
- 2020年1月6日
- 登録日
- 2019年11月30日
- 最終更新日
- 2023年7月31日
書評掲載情報
2020-02-08 |
朝日新聞
朝刊 評者: 出口治明(立命館アジア太平洋大学学長) |
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紹介
人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたのか。古代オリエント、旧約聖書世界、ギリシアから、中国、インドまで、世界哲学が立ち現れた場に多角的に迫る。
目次
序 章 世界哲学史に向けて 納富信留
第1章 哲学の誕生をめぐって 納富信留
第2章 古代西アジアにおける世界と魂 柴田大輔
第3章 旧約聖書とユダヤ教における世界と魂 髙井啓介
第4章 中国の諸子百家における世界と魂 中島隆博
第5章 古代インドにおける世界と魂 赤松明彦
第6章 古代ギリシアの詩から哲学へ 松浦和也
第7章 ソクラテスとギリシア文化 栗原裕次
第8章 プラトンとアリストテレス 稲村一隆
第9章 ヘレニズムの哲学 荻原 理
第10章 ギリシアとインドの出会いと交流 金澤 修
コラム1 人新世の哲学 篠原雅武
コラム2 黒いアテナ論争 納富信留
コラム3 ギリシア科学 斎藤 憲
上記内容は本書刊行時のものです。