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出版者情報
考古学講義
発行:筑摩書房
新書判
352ページ
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年5月7日
- 書店発売日
- 2019年5月7日
- 登録日
- 2019年3月16日
- 最終更新日
- 2024年1月23日
書評掲載情報
2019-06-23 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
科学的手法の進展により新発見の続く考古学。
その最先端をわかりやすく伝えるとともに、
通説をそのままなぞるような水準にとどまらない挑戦的な研究を紹介する。
目次
Ⅰ 旧石器・縄文時代
1 旧石器文化からみた現生人類の交流 杉原敏之
2 縄文時代に農耕はあったのか 中山誠二
3 土偶とは何か 瀬口眞司
4 アイヌ文化と縄文文化に関係はあるか 瀬川拓郎
Ⅱ 弥生時代
5 弥生文化はいつ始まったのか 宮地聡一郎
6 弥生時代の世界観 設楽博己
7 青銅器の祭りとはなにか 北島大輔
8 玉から弥生・古墳時代を考える 谷澤亜里
9 鉄から弥生・古墳時代を考える 村上恭通
Ⅲ 古墳時代
10 鏡から古墳時代社会を考える 辻田淳一郎
11 海をめぐる世界/船と港 石村智
12 出雲と日本海交流 池淵俊一
13 騎馬民族論のゆくえ 諫早直人
14 前方後円墳はなぜ巨大化したのか 北條芳隆
上記内容は本書刊行時のものです。