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人生は「気分」が10割 キム・ダスル(著) - ダイヤモンド社
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人生は「気分」が10割 (ジンセイハキブンガジュウワリ) 最高の一日が一生続く106の習慣 (サイコウノイチニチガイッショウツヅクヒャクロクノシュウカン)

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四六判
縦188mm 横130mm
296ページ
定価 1,500 円+税   1,650 円(税込)
ISBN
978-4-478-11713-2   COPY
ISBN 13
9784478117132   COPY
ISBN 10h
4-478-11713-6   COPY
ISBN 10
4478117136   COPY
出版者記号
478   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年3月5日
書店発売日
登録日
2024年1月10日
最終更新日
2024年2月14日
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紹介

韓国で発売後、3か月で10万部を突破したベストセラーが日本上陸!

著者は、韓国の人気アーティストに詩を提供しているコピーライター。Instagramのフォロワーは14万人超。

私たちの一日は、「気分」に大きく左右される。気分があまり良くない日には、どんなことをしてもその過程も結果も気に入らないものだ。

一方で、気持ちの良い日にはミスをしても笑える余裕ができ、一日のすべてを明るく肯定的にとらえられる。私たちの一日、そして人生を決める大きな要素は「気分」なのだ。気分を管理することは容易ではない。しかし私たちは、毎日思い通りにならない人生を生き、自分と合わない人と頑張って関係を続けようとしている。

本書は、そんな気持ちが乱れがちな人生において、常に上機嫌でいるためのヒントを教えてくれる。結局、すべてがうまくいっているように見える人はいつも「上機嫌」なのだ。

第1部では、私たちの一日を決める「環境」と「気分」を扱う方法について紹介している。第2部では、「人間関係」についての態度と価値観、不必要な人付き合い関係をデトックスするアドバイスを。第3部では、「結局すべては大丈夫になるだろう」という著者の温かなアドバイス。第4部では、私たちが心の中に必ず持っていなければならない「マインド」について述べられている。

本書を読むことで、他人に乱されがちな気分の波をフラットにして、自在にコントロールする技術を身に着けることができる。

目次

プロローグ 結局「気分」が僕らを動かしている

第1部 「気分」の下地をつくるまいにち習慣
アクシデントは「成長の糧」と考える/ストレスフリーで学び上手になる/他人に嫌な思いをさせない/毎食後に歯磨きをする/「悪癖」を今すぐ手放す/「好ましい環境」を整える/過去のトラウマを断ち切る/「ダサい人」と距離を置く/「精神力のムダ遣い習慣」を断ち切る 他

第2部 上機嫌なひとばかりが周りに集まる人の習慣
「クソ失礼なヤツら」を人生から叩き出す/「できない理由」ばかり探さない/「思いやりのある性格」を否定する必要はない/「ぞんざいに扱う人」からは離れる/「気さくな人」を生涯大切にする/「喪失感」には2種類ある/真の大人は小学生にも敬語を使う 他

第3部 落ち込んだ心を立て直すメンテナンス習慣
「真」の大人として「芯」を通す/安全圏から石を投げてくる人にはかまうな/論破するより、だまされてあげる/相手に「期待しないこと」をあきらめる/「他人の意見」を真に受けすぎない/「相手のための気持ち」をはき違えない/「劣等感」を味方につける/「悪意のブーメラン」に気を付ける 他

第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣
ブランドバッグを売って、本を買う/「できる」と信じ、「今すぐやる」と大声を出す/「やりたくないこと」から秒で終わらせる/「やる」も「やらない」も1秒で決める/高級車より「経験」に投資する/「すぐ謝る癖」を手放す 他

エピローグ 僕は一本の草だ

著者プロフィール

キム・ダスル  (キム ダスル)  (

【著者】
キム・ダスル
小説家、作詞家、コピーライター。作詞家としてデビュー後、多数の企業でコピーライターとして活躍。現在はインスタグラムで人生、愛、人間関係、心についてのエッセイを連載中。その中で人気の高いエッセイを集めたのが本書。

【訳者】
岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。1973 年生まれ。高麗大学などで学ぶ。帰国後、韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』『今日も言い訳しながら生きてます』(以上、ダイヤモンド社)、『頑張りすぎずに、気楽に』(ワニブックス)、『僕だって、大丈夫じゃない』(キネマ旬報社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。