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出版者情報
超速で成果を出す アジャイル仕事術
プロフェッショナル2.0という働き方
- 初版年月日
- 2022年6月28日
- 書店発売日
- 2022年6月30日
- 登録日
- 2022年4月21日
- 最終更新日
- 2022年6月7日
紹介
★ベストセラー『アーキテクト思考』共著者でグローバルで活躍する気鋭のコンサルタント初の単著!
★答えがない時代に、素早く成果を出す方法がわかる
★AIやロボットにも代替されないスキルが身につく
★組織に頼らなくても生きていける力が身につく
★世界中の誰とでもコラボレーションして成果を出せる力が身につく
●変化が激しく多様化する時代には、私たちの働き方にもバージョンアップが求められる。必要なのは正解のない時代に、素早く成果を出す仕事のやり方だ。
●著者は、経営競争基盤(IGPI)シンガポールの取締役CEO。2013年にシンガポール法人を一人で立ち上げ、現在、8国籍のメンバーと共に東南アジア全域で企業変革や新規事業支援、政府機関へのアドバイス、事業投資などを行っている。本書は、著者が新人教育で使っているプログラムをベースに、自身で培ったオリジナルのノウハウを付加した内容になっている。
●素早く成果を出す「アジャイル仕事術」を構成するのは、以下の5つの力。
1.構想力:独自の未来を構想する
2.俊敏力:素早くアウトプットを出す
3.適応力:環境に柔軟に対応する
4.連携力:特性の異なる人と協働する
5.共創力:コラボレーションして価値を生む
●業界という壁がこわれ、ルーチン業務が減り、プロジェクト単位の仕事が増えている。またリモートワーク、フリーランスなど働き方も多様化している。これからの時代には、組織に依存するのではなく一人ひとりが自立(自律)した真のプロフェッショナルへの変革が迫られている。そのために必要なマインド・スキル・働き方について解説する。
目次
はじめに~正解がない時代にどう成果を出すか?
第1章 構想力:独自の未来を構想する
・目に見えている課題を直接解決しようとしない
・「一般解」と「固有解」で考える
・有効な解決策を生むアナロジー思考
・ゼロベースで考えるアーキテクト思考
・自分オリジナルの教科書をつくる方法
第2章 俊敏力:素早くアウトプットを出す
・MBAの授業で正解を答える以上に評価されること
・100点を目指すことはマイナスにしかならない
・顧客は速い車に乗りたいのか、カッコイイ車に乗りたいのか?
・情報過多な時代にユニークなアウトプットをする方法
・一日を96コマに分けてムダを排除する
第3章 適応力:環境に柔軟に対応する
・いくつになっても活躍し続ける人が実践すること
・引き算思考で10年後を構想し、変化する
・複数のオプションを持つ
・必要なスキルを見極める
第4章 連携力:特性の異なる人と協働する
・プロジェクトはスモールチームで行う
・生産性の高いチームにするためにやるべきこと
・チームの多様性を高めるシンプルな方法
・炎上しているプロジェクトでは、人を減らす
第5章 共創力:コラボレーションして価値を生む
・日本企業の従業員エンゲージメントが世界一低い理由
・チームでビジョンを共創する
・サッカーの強豪チームが規律を大切にする理由
・メンバーの貢献に応じて報酬を支払う
おわりに プロフェッショナル2.0が増えれば、日本は変わる
上記内容は本書刊行時のものです。