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出版者情報
フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について
言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた
発行:ダイヤモンド社
四六判
304ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2021年4月13日
- 書店発売日
- 2021年4月15日
- 登録日
- 2021年1月7日
- 最終更新日
- 2021年3月23日
紹介
モヤモヤとした違和感を全部言葉にすると? 『82年生まれ、キム・ジヨン』を生んだ韓国発、「これからの世代」の必読書。
目次
プロローグ――ネコに仕える物書き、または物を書くフェミニスト
■第1部:あなたと話してると、私は大げさな女になってしまう──どこか言いにくい違和感について
「フェミニストってわけじゃない……」と言う理由
配慮してやったら権利ばかり主張するですって?
男性が男性のためにつくった社会
なんとなく使っている言葉
おばさんと呼ばれるのがいやな理由
「女の敵は女」という思い込み
「キム・ジヨン」はなぜ男を怒らせるのか?
■第2部:私の彼は一般的な男の人──なぜかなかなか通じないけど話したいこと
「痩せたみたいですね」って?
「女はいいよな」という相手と会話する
「男は子ども」というフリーパス
そんな責任、感じなくていいんだよ
文明社会の「ジャングル」のような部分
私は「最近おかしくなった」人ではない
■第3部:ええ、私は大げさな女です──ぶつかるのは大変ですが言うことにします
結婚にも「取捨選択」が必要だ
「家事は半々」がむずかしい
やりたくないことをやらない勇気
夫はソファに直行し、妻はすぐさま台所へ
「名誉もないリーダー」になりたい人はいない
「理性の糸」が切れる音
私はこんな親になりたい
エピローグ──他人のすべてを理解できるわけではないけれど
上記内容は本書刊行時のものです。