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フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について パク・ウンジ(著/文) - ダイヤモンド社
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【利用不可】

フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について (フェミニストッテワケジャナイケドドコカカンジルイワカンニツイテ) 言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた (コトバニナラナイモヤモヤヲヒトツヒトツゼンブセイリシテミタ)

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四六判
304ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-478-10966-3   COPY
ISBN 13
9784478109663   COPY
ISBN 10h
4-478-10966-4   COPY
ISBN 10
4478109664   COPY
出版者記号
478   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年4月13日
書店発売日
登録日
2021年1月7日
最終更新日
2021年3月23日
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紹介

モヤモヤとした違和感を全部言葉にすると? 『82年生まれ、キム・ジヨン』を生んだ韓国発、「これからの世代」の必読書。

目次

プロローグ――ネコに仕える物書き、または物を書くフェミニスト



■第1部:あなたと話してると、私は大げさな女になってしまう──どこか言いにくい違和感について

「フェミニストってわけじゃない……」と言う理由

配慮してやったら権利ばかり主張するですって?

男性が男性のためにつくった社会

なんとなく使っている言葉

おばさんと呼ばれるのがいやな理由

「女の敵は女」という思い込み

「キム・ジヨン」はなぜ男を怒らせるのか?



■第2部:私の彼は一般的な男の人──なぜかなかなか通じないけど話したいこと

「痩せたみたいですね」って?

「女はいいよな」という相手と会話する

「男は子ども」というフリーパス

そんな責任、感じなくていいんだよ

文明社会の「ジャングル」のような部分

私は「最近おかしくなった」人ではない



■第3部:ええ、私は大げさな女です──ぶつかるのは大変ですが言うことにします

結婚にも「取捨選択」が必要だ

「家事は半々」がむずかしい

やりたくないことをやらない勇気

夫はソファに直行し、妻はすぐさま台所へ

「名誉もないリーダー」になりたい人はいない

「理性の糸」が切れる音

私はこんな親になりたい



エピローグ──他人のすべてを理解できるわけではないけれど

著者プロフィール

パク・ウンジ  (パクウンジ)  (著/文

パク・ウンジ

自分で選んだ好きなことで平凡な日常を満たしたい著述家。大きな犬と三匹のネコと一緒に住んでいる。著書に『私に任せて』『野良猫のほうが幸せだろうか』『なぜならネコだからさ』『ある日ネコが大好きになった』『あしながおじさん、本当のしあわせは今を生きること』(いずれも未邦訳)などがある。



吉原育子(よしはら・いくこ)

新潟市生まれ。埼玉大学教育学部音楽専攻卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。韓国文学翻訳院短期集中課程修了。主な訳書に、ファン・ヨンミ『チェリーシュリンプ わたしは、わたし』、キム・ソンジン『お母さん取扱説明書』(ともに金の星社)、パク・ミンギュ『亡き王女のためのパヴァーヌ』(クオン)、ユ・インギョン『明日も出勤する娘へ』、ムン・ヒョンジン『サムスン式、仕事の流儀』(ともにサンマーク出版)、カン・ソジェ『私は男より預金通帳が好き』(草思社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。