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出版者情報
たまたま : 日常に潜む「偶然」を科学する
発行:ダイヤモンド社
縦20mm
354ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年9月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-11-29 |
産經新聞
評者: 池内了(宇宙物理学者、名古屋大学名誉教授) |
2009-11-15 |
日本経済新聞
評者: 矢崎成俊(宮崎大学准教授) |
2009-11-08 |
朝日新聞
評者: 尾関章(論説副主幹) |
2009-10-11 | 読売新聞 |
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紹介
なぜヒトは「偶然(たまたま)」を「必然(やっぱり)」と勘違いしてしまうのか?確率、統計をうまく用え、日常に潜む「たまたま」の働きを理解する。
目次
第1章 ランダムネスという不思議な世界-ベストセラーは「たまたま」生まれる?
第2章 「それっぽい」話に潜む危険性-真実と「一部」真実の法則
第3章 直観はすべての選択肢を把握できない-カルダーノの「標本空間」がもつ威力
第4章 「たまたま」成功する確率を知る-パスカルの果たした二つの貢献
第5章 大数の法則と小数の法則-何人調べれば当選は確実とわかるのか?
第6章 「あなたが死ぬ確率は一〇〇〇分の九九九!」-ベイズ的判断と訴追者の誤謬
第7章 バラツキを手掛かりに真実をつかむ-測定と誤差の法則
第8章 ランダムネスを逆手に取る-カオスの中の秩序
第9章 パターンの錯覚と錯覚のパターン-偶然の出来事に「勝手」に意味を見いだす
第10章 ドランカーズ・ウォーク-偶然とうまく付き合っていくために
上記内容は本書刊行時のものです。