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出版者情報
読むことの歴史 : ヨーロッパ読書史
発行:大修館書店
縦220mm
634ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年5月
- 登録日
- 2016年4月1日
- 最終更新日
- 2016年4月1日
紹介
パピルス本からニューメディアまで、書物はどのように読まれたか。時代と読書行為の相互関係に取り組んだ歴史学の新しい成果。
目次
序章
第1章 アルカイック期と古典期のギリシャ-黙読の発明
第2章 巻子本から冊子本へ-ローマ世界における読書
第3章 テクストの読解、筆写、解釈-中世前期における修道院の習慣
第4章 スコラ学時代の読書形式
第5章 中世後期の読書
第6章 ユダヤ人社会の読書-西ヨーロッパ中世における
第7章 人文主義者が読む
第8章 宗教改革と読書
第9章 読書と反宗教改革
第10章 読書と「民衆的」読者-ルネッサンスから古典主義時代まで
第11章 十八世紀末に読書革命は起こったか
第12章 十九世紀の新たな読者たち-女性、子供、労働者
第13章 読書のための読書-読書の未来
上記内容は本書刊行時のものです。