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日本文学の扉をひらく 第三の扉 立野正裕(著/文) - スペース伽耶
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日本文学の扉をひらく 第三の扉 (ニホンブンガクノトビラヲヒラク ダイサンノトビラ) 戦争とたたかった人たちの物語 (センソウトタタカッタヒトタチノモノガタリ)

文芸
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新書判
縦175mm 横108mm 厚さ17mm
重さ 270g
316ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-434-31692-0   COPY
ISBN 13
9784434316920   COPY
ISBN 10h
4-434-31692-3   COPY
ISBN 10
4434316923   COPY
出版者記号
434   COPY
Cコード
C0395  
0:一般 3:全集・双書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年1月31日
書店発売日
登録日
2023年1月23日
最終更新日
2023年1月24日
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紹介

本書は『世界文学の扉をひらく』シリーズとならぶ日本文学編の第三巻である。
収録した五つの対話は、いずれも日中戦争および太平洋戦争に駆り出され、兵卒、下士官または将校として、戦争とはなにかを身をもって考えざるを得なかった作者たちによる小説をめぐって交わされた。
そこに現われているのは、戦争そのものとたたかうことになった人間の姿である。それゆえ本書の副題に「戦争とたたかった人たち」と冠した。
各章ごとに作品紹介を掲げ、作者略歴と入手可能な参考文献を付した。

目次

第1章 犬死とどう向き合うか―― 梅崎春生作『桜島』
第2章 そのとき「私」はどこにいたのか―― 武田泰淳作『汝の母を!』 
第3章 出発と待機のあいだで―― 島尾敏雄作『出発は遂に訪れず』 
第4章 慰安婦を連れて最前線へ―― 田村泰次郎作『蝗』
第5章 失われざるもの―― 長谷川四郎作『鶴』
あとがき

著者プロフィール

立野正裕  (タテノマサヒロ)  (著/文

1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦期の「戦争文学」を「塹壕の思想」として新たにとらえ直そうと試みる。著書、『精神のたたかい──非暴力主義の思想と文学』、『世界文学の扉をひらく』(現在まで3巻刊行)、『黄金の枝を求めて──ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学』、『日本文学の扉をひらく』(以上、スペース伽耶刊)

上記内容は本書刊行時のものです。