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チャコという犬がいた
発行:みらいパブリッシング
B5判
縦263mm
横188mm
厚さ8mm
重さ 292g
32ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2022年8月10日
- 書店発売日
- 2022年8月5日
- 登録日
- 2022年6月1日
- 最終更新日
- 2022年7月27日
紹介
動物実験の現実を描く、動物のいのちについて向き合う絵本。
大学の実習犬として、病気ではないのに、つらい治療や手術に耐えて毎日を過ごす30匹の犬たち。
なによりの楽しみは朝夕2回の散歩です。
犬たちの引退が決まり、チャコは里親けんたと幸せに暮らすはずでしたが。。。
遊んでもらえず、散歩にもつれていってもらえない実験犬の役割を課せられながらも、
過酷な境遇にも負けず生き、狭い檻の中たったひとりで旅立っていった犬チャコ。
その生涯と、チャコを待ち続けた里親けんたの物語です。
「逆境にあっても懸命に生きたチャコという犬のことを、多くの人に知ってもらいたい。
それがチャコと交わした約束のような気がして絵本にしました。
上記内容は本書刊行時のものです。