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チャコという犬がいた たなかちづみ(著/文) - みらいパブリッシング
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チャコという犬がいた (チャコトイウイヌガイタ)

児童図書
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B5判
縦263mm 横188mm 厚さ8mm
重さ 292g
32ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-434-30669-3   COPY
ISBN 13
9784434306693   COPY
ISBN 10h
4-434-30669-3   COPY
ISBN 10
4434306693   COPY
出版者記号
434   COPY
Cコード
C8790  
8:児童 7:絵本 90:文学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年8月10日
書店発売日
登録日
2022年6月1日
最終更新日
2022年7月27日
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紹介

動物実験の現実を描く、動物のいのちについて向き合う絵本。
大学の実習犬として、病気ではないのに、つらい治療や手術に耐えて毎日を過ごす30匹の犬たち。
なによりの楽しみは朝夕2回の散歩です。
犬たちの引退が決まり、チャコは里親けんたと幸せに暮らすはずでしたが。。。
遊んでもらえず、散歩にもつれていってもらえない実験犬の役割を課せられながらも、
過酷な境遇にも負けず生き、狭い檻の中たったひとりで旅立っていった犬チャコ。
その生涯と、チャコを待ち続けた里親けんたの物語です。

「逆境にあっても懸命に生きたチャコという犬のことを、多くの人に知ってもらいたい。
それがチャコと交わした約束のような気がして絵本にしました。

著者プロフィール

たなかちづみ  (タナカチヅミ)  (著/文

三重県在住。愛犬の死をきっかけに、アクリル画を描き始め、絵本制作へつながる。第6回絵本出版賞受賞作『さがせ! ミック』(みらいパブリッシング)でデビュー。救助犬として活躍するまでの成長を、犬の目線で丁寧に描いた絵本は人気を集め、増刷となる。『チャコという犬がいた』は、第8回絵本出版賞で優秀賞を受賞した第2作目。その他、矢祭もったいない図書館手づくり絵本コンクールでの受賞をはじめ、数々のコンクールで入選。花づくりのボランティア活動を長年続けながら、保護犬の朝陽ちゃんと暮らしている。

上記内容は本書刊行時のものです。