版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
クマのろくた 太田甲子太郎(著/文) - みらいパブリッシング
..
【利用不可】

クマのろくた (クマノロクタ)

児童図書
このエントリーをはてなブックマークに追加
縦150mm 横220mm 厚さ9mm
重さ 212g
32ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-434-29446-4   COPY
ISBN 13
9784434294464   COPY
ISBN 10h
4-434-29446-6   COPY
ISBN 10
4434294466   COPY
出版者記号
434   COPY
Cコード
C8790  
8:児童 7:絵本 90:文学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年9月21日
書店発売日
登録日
2021年7月26日
最終更新日
2021年9月17日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

江戸時代の頃のこと。猟師の与重は、親からはぐれた子グマを拾い、女房のキミと育てました。夫婦には子どもがなかったせいもあり、ふたりは我が子のようにろくたをかわいがりました。やがて成長し、おとなのクマになったろくたを与重は山へ返します。猟師である与重は、ろくたにてっぽうを向ける日が来ないことを願いつつ、別れを告げます。それから何か月か経ち、人を襲うクマが与重の村に現れました。村人たちは、人を襲うクマはろくたに違いないと口々に噂します。与重はろくたは人を襲ったりしないと信じていましたが、村の長に命じられ、ろくたを処分することを決めます。ひとり狩りの支度をし、山へ入っていった与重が出会ったのは・・・

著者プロフィール

太田甲子太郎  (オオタカシタロウ)  (著/文

和歌山市在住。作家。郷土史家・俳人の吉備慶舟氏に師事し、和歌山県の歴史を学ぶ。歴史作家の神坂次郎氏に原稿依頼を受けて、 郷土冊子『和歌山 いまむかし』(和歌山県共済農業協同組合連合会発行)を共同執筆する。和歌山市の中心商店街「ぶらくり丁」活性化のため、編著書『紀州に伝わる民話』を3000部無料配布。編著書『民話集』が和歌山県立古座高校の授業に使用される。民話集の売り上げ金は、被災者などへの寄付、義援金に充てている。

上記内容は本書刊行時のものです。