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発行:日本建国社
四六判
縦188mm
横127mm
厚さ15mm
重さ 329g
300ページ
定価
2,000円+税
- ISBN
- 9784434286957
- Cコード
-
C0021
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一般 単行本 日本歴史
- 初版年月日
- 2021年2月16日
- 書店発売日
- 2021年2月24日
- 登録日
- 2021年2月1日
- 最終更新日
- 2021年2月18日
紹介
『日本建国の秘密 ヒボコ編』の姉妹編。同著に提示した内容を受け、それを神の経綸「一厘の仕組」の観点より掘り下げる。およそ千八百年前に日本建国の祖が登場した。その出来事の今日的意味や人類史との関連を明らかにすることが、本書の目的である。
国祖アメノヒボコの正体が正史『日本書紀』において消されてしまった経緯については、『ヒボコ編』にて明らかにした。ここに至って知りたくなるのは、日本建国という出来事と国祖アメノヒボコという存在の世界史的な意味である。『ヒボコ編』では歴史作家・関裕二氏の著作群から得られた「関裕二史観」にお世話になった。だが、『ヤコブ編』は筆者オリジナルの物語となる。関裕二史観では、国祖アメノヒボコの本質が「イスラエル(の霊)」であるという視点がなかったからである。「イスラエル」というのは霊の世界の話なので、関裕二史観には登場しないからだ。
目次
はじめに――みろくの世とコロナ
日本建国の秘密 ヤコブ編 目次
序章
第一章 ヤコブ=イスラエルの大移動
第二章 ヤマト建国とヤコブ
第三章 聖書中の鬼っ子=ヤコブ
第四章 ヤコブが一厘の仕組を遂行した
第五章 神=ヤコブが追い求めたもの
第六章 ヤコブが日本の国祖になった
終わりに
参考文献等
上記内容は本書刊行時のものです。