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埋もれた歴史 幕末横浜で西洋馬術を学んだ上田藩士を追って
発行:パレード
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ21mm
重さ 354g
352ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2020年9月15日
- 書店発売日
- 2020年9月7日
- 登録日
- 2020年8月28日
- 最終更新日
- 2020年8月28日
紹介
上田藩の馬医だったらしい、としか子孫に伝わっていなかった高祖父の名前をグーグル検索したところ、ウィリアム・ウィリス医師がハリー・パークス公使に宛てた報告書が見つかった。高祖父の名前が書かれたその一文を手がかりに、元禄時代まで祖先をたどり、幕末に生きた高祖父に関しては写真まで探し当てた一翻訳者の調査記録。上田藩の馬役だった高祖父は、いち早く開国論を唱えた佐久間象山のもとで学び、ペリー来航時と日米修好通商条約締結時に二度老中を務め、日本を開国させた上田藩主、松平忠固に仕え、イギリス公使館付騎馬護衛隊長として幕末の横浜居留地にいたアプリン大尉のもとに通って西洋馬術を学んでいた。
上記内容は本書刊行時のものです。