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小説 龍馬いま 原子 修(著) - 柏艪舎
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小説 龍馬いま

発行:柏艪舎
発売:星雲社
四六判
240ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-434-25965-4
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年3月20日
最終更新日
2019年4月26日
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紹介

詩人・原子修が現代人に贈る〝新しい龍馬像〟
―現代に甦った坂本龍馬―
不死鳥となって昏迷の世にめざめた坂本龍馬は、人類の未来へと新しい「世界市民」のつばさをひらく。

生涯を「平和の業による世直し」への理想で貫いた龍馬の〈奇跡〉のいわれを尋ねあてようとさまよう私に、姿なき龍馬が、声なき声で語りかける。死者となられた龍馬と、生者である私との、心の通い路が生まれ、二人は歩みだす。
 〈祖伝の郷〉高知では、「坂本家始祖」から「郷士坂本家」に至るご先祖の偉大な歩みが確認される。
 万次郎とグラバーからは、〈世界市民の風〉が吹きつのり、二人は新世界の息吹きを共有する。
 龍馬が終生憧れた〈北海道〉では、一万年以上の不戦の歴史をけみした「縄文人」と、その血を濃く受け継ぐ「アイヌ民族」の存在を確認する。未来への予感が、二人をつつむ。

目次

・序曲 永劫の風 ・第一楽章 祖伝の郷(1.不死鳥/2.〈龍馬神話〉/3.志の火/4.小高坂山の“坂本家墓所”/5.始祖様から直益様への二百年/6.丹中山の「郷士坂本家墓所」) ・第二楽章 〈世界市民〉の風(1.強風の人“ジョン万次郎”/2.西風の人“グラバー”/3.〈世界市民思想〉への目覚め) ・第三楽章 〈不戦の祖・縄文人〉の郷(1.“蝦夷地”“北加伊道”“北海道”/2.北見(ノツケウシ)「縄文語・アイヌ語地名」/3.「縄文」とは?/4.戦争をしなかった「縄文人」/5.「縄文」をうけついだ「アイヌ民族」/6.龍馬が生涯憧れた“北海道”/7.北海道に根づいた「郷士坂本家」) ・終曲 いざ、「世界海援隊」!

著者プロフィール

原子 修  (ハラコ オサム)  (

原子 修(はらこ おさむ)
1932年、函館市生まれ。詩集『鳥影』で北海道詩人賞受賞、『未来からの銃声』で日本詩人クラブ賞受賞、『受苦の木』で現代ポイエーシス賞受賞。叙事詩『原郷創造』で北海道新聞文学賞受賞。詩劇54作品119公演を道内・道外・海外で実施し、北海道芸術新賞・北海道文化奨励賞・札幌市民芸術賞(現 札幌芸術賞)・北海道文化賞を受賞。童話集『月と太陽と子どもたち』で北の児童文学賞特別賞を受賞。童話絵本『モンゴルの白い馬』(2006年7月)、詩文集『幼いユリカに』(2006年10月)、小説『龍馬異聞 秘め火』(2012年10月)を柏艪舎より刊行。日本文藝家協会員、日本現代詩人会員、小樽龍馬会会長、道援隊顧問、全国龍馬社中副会長、北海道文学館参与、ほっかいどう龍馬会世話人代表、ACF札幌芸術文化フォーラム顧問、札幌大学名誉教授。北海道小樽市在住。

上記内容は本書刊行時のものです。