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ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第三巻 小名木善行(著/文) - 彩雲出版
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ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第三巻 (ネズサンノムカシモイマモスゴイゾニホンジン ダイサンカン) 日本はなぜ戦ったのか (ニホンハナゼタタカッタノカ)

歴史・地理
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発行:彩雲出版
四六判
240ページ
定価 1,350円+税
ISBN
978-4-434-19584-6   COPY
ISBN 13
9784434195846   COPY
ISBN 10h
4-434-19584-0   COPY
ISBN 10
4434195840   COPY
出版者記号
434   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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紹介

元寇から大東亜戦争までの主な戦いを検証し、「和」を貴ぶ日本人がなぜ戦ったのか、どうして戦わなければならなかったのかを検証するとともに、日本精神とは何かについて考察する。
1カ月に100万人が訪れる人気ブログ「ねずさんのひとりごと」より誕生。元文部科学大臣、中山成彬氏が「日本人に生まれて、本当によかったと思える本です」と推薦する。
「これほど平和を愛する国はありません。戦えばこれほど強い国はありません。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないでしょうか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、この形容しがたい精神の奥深さこそ、日本精神の神髄なのです。」(本文より)

目次

はじめに──日本はなぜ戦ったのか
1 元 寇──ねらわれた黄金の国
2 文永の役──外敵を打ち払え
3 弘安の役──時宗の決断と「神風」
4 湊川の戦い──楠木正成と七生報国
5 福井水路──武士の生き様
6 日清戦争──朝鮮ハ独立ノ一国ナリ
7 義和団事件──大陸出兵の理由
8 日露戦争──旅順要塞戦とイスラエル建国の精神
9 日露戦争──久松五勇士の戦い
10 尼港事件──国家が国境を失うとき
11 通州事件──報復より和平を
12 日韓併合──「対等」を理解し得ない人々
13 大東亜戦争──戦わざれば亡国、戦うもまた亡国
14 大東亜戦争──勇気とやさしさ「パラオ・ペリリュー島の戦い」
15 大東亜戦争──北海道を守った占守島の戦い
跋にかえて──日本人は我慢する

著者プロフィール

小名木善行  (オナギゼンコウ)  (著/文

倭塾塾長昭和31年1月生まれ。静岡県浜松市出身。国史研究家。日本史検定講座講師&教務。日本の良い話を中心に情報発信するブログ「ねずさんのひとりごと」では、月100万人を越える訪問がある。

上記内容は本書刊行時のものです。