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ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第三巻
日本はなぜ戦ったのか
発行:彩雲出版
四六判
240ページ
定価
1,350円+税
- 書店発売日
- 2014年8月24日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
元寇から大東亜戦争までの主な戦いを検証し、「和」を貴ぶ日本人がなぜ戦ったのか、どうして戦わなければならなかったのかを検証するとともに、日本精神とは何かについて考察する。
1カ月に100万人が訪れる人気ブログ「ねずさんのひとりごと」より誕生。元文部科学大臣、中山成彬氏が「日本人に生まれて、本当によかったと思える本です」と推薦する。
「これほど平和を愛する国はありません。戦えばこれほど強い国はありません。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないでしょうか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、この形容しがたい精神の奥深さこそ、日本精神の神髄なのです。」(本文より)
目次
はじめに──日本はなぜ戦ったのか
1 元 寇──ねらわれた黄金の国
2 文永の役──外敵を打ち払え
3 弘安の役──時宗の決断と「神風」
4 湊川の戦い──楠木正成と七生報国
5 福井水路──武士の生き様
6 日清戦争──朝鮮ハ独立ノ一国ナリ
7 義和団事件──大陸出兵の理由
8 日露戦争──旅順要塞戦とイスラエル建国の精神
9 日露戦争──久松五勇士の戦い
10 尼港事件──国家が国境を失うとき
11 通州事件──報復より和平を
12 日韓併合──「対等」を理解し得ない人々
13 大東亜戦争──戦わざれば亡国、戦うもまた亡国
14 大東亜戦争──勇気とやさしさ「パラオ・ペリリュー島の戦い」
15 大東亜戦争──北海道を守った占守島の戦い
跋にかえて──日本人は我慢する
上記内容は本書刊行時のものです。