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性の貧困と希望としての性教育 : その現実とこれからの課題
発行:十月舎 : 星雲社
縦190mm
253ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年8月
- 登録日
- 2016年11月12日
- 最終更新日
- 2016年11月12日
紹介
子どもたち・青年層に拡がる「性の貧困」状況、それを生み出す貧困なマスコミ性情報-"メディア・リテラシー"の視点から性教育の新たな課題にチャレンジする。
目次
性の貧困と希望としての性教育
1部 性の貧困とメディアを読みとるちから(「性の貧困」とアダルトビデオ-対抗AV(セクソメディア)は性教育に資するか
ケータイ/インターネットの落とし穴-ケータイ・リテラシーの実践を創るために
"恋愛"というカタチの「貧困な性」-"恋愛"情報のメディア・リテラシー ほか)
2部 子ども・青年の性の現実をどう見るか(「性の貧困」はどうつくられ、発信されているのか 若者を中心に-青年たちの貧困と性情報の関係を性教育で取り上げるために
子どもたちの性意識・性行動の実際をどう見るか 中学生の現実を中心に-何を求め、どのようなかかわりが必要なのか
思春期の子どもたちと"街角の性"に関するリスク-子どもたちはどのように絡め取られているのか)
3部 ゆたかな関係づくりと性教育の展望(さびしさから微笑みの関係へ-女と男、エロス・コミュニケーションのゆくえ
七生養護学校「こころとからだの学習」の取り組みが育んだもの-都教委・三都議・産経新聞の視線としての「性の貧困」
子どもの貧困・性の貧困と性教育の底力-希望を生み出すためには何が必要か)
上記内容は本書刊行時のものです。