書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑
- 書店発売日
- 2018年8月10日
- 登録日
- 2018年6月1日
- 最終更新日
- 2023年10月27日
紹介
ルビー、サファイア、ガーネット……。あこがれの鉱物や宝石は、じつはみぢかな川原や海辺でかんたんに見つけられるのです! 水辺で見つかる色とりどりの鉱物・宝石を、現地で見くらべやすい原石のままのすがたで紹介する、まったく新しい石探しガイドブック『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』。 第1巻、第2巻ともに重版を重ねる大人気シリーズに、待ちに待ったこども版が登場します! シリーズ最多の40種の鉱物図鑑に加え、こどもを連れてでかけやすい全国の石の採集スポットを20ヶ所紹介。マンガやイラストも満載で、鉱物について楽しく、わかりやすく学べます。 ◆ポイント1 マンガやイラストがたっぷり!◆ それぞれの章が、柴山先生とこどもたちが登場するマンガから始まるので、だれでも自然に石探しの世界に入っていけます。 また鉱物のできるしくみや、じっさいの石探しの手順など、一見むずかしそうに思えることも、マンガやイラストをまじえてやさしく説明するので、初めて石のことを学んだり、石探しに挑戦する人も安心です。 イラスト・コミックを担当するのは、数々のおでかけ情報誌などで活躍中のイラストレーター、井上ミノル。『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』をはじめとする古典文学・歴史コミックエッセイシリーズで真価を発揮しているように、専門的で複雑なことをおもしろく、わかりやすく描くことに定評があります。 ◆ポイント2 子連れでも安心の石探しスポットをセレクト!◆ 毎週のように国内外あちこちの川原や海辺に出かけては石探しをしている柴山先生が、最寄りの交通機関から近いところなどを中心に、こどもを連れてもでかけやすい石探しスポットを日本全国から20ヶ所選びました。 石探しは楽しそうだけど、こどもがいるから、ハードルが高い……という人も、本書を持って、ぜひお子さんといっしょに川原や海辺に出かけてみましょう。 ◆ポイント3 イラストマップでもっとアクセスしやすく!◆ 石探しスポットの紹介マップは、これまでの国土地理院地図ではなく、井上ミノルがイラストマップを描き下ろし。適度にディフォルメし、目的地までの目印をわかりやすく表しているから、こどもの読者だけでなく、地図を読むのが苦手な人にもオススメです。 ◆ポイント4 自由研究にもぴったり!◆ 第2章では、鉱物のしくみやをどのようにできるかを説明しているほか、第4章では、川原や海辺で拾った石のみがき方や写真の撮り方、まとめ方など、自分だけの鉱物図鑑のつくりかたを紹介。夏休みの自由研究にもぴったりです。
目次
〈おもな目次〉
はじめに
◆第1章 どんな石が見つかるの?――鉱物図鑑(40種)
◆第2章 石のことをもっと知ろう!――鉱物の性質と地球のはたらき
◆第3章 石探しに出かけよう!――採集マンガ&ガイド(20ヶ所)
1.居辺川(北海道)
2.七里長浜(青森県)
3.久慈琥珀博物館(岩手県)
4.姫川(新潟県)
5.須沢海岸(新潟県)
6.花園川(茨城県)
7.久慈川支流(茨城県)
8.三波川(群馬県)
9.神流川(埼玉県)
10.小矢部川(富山県)
11.森下川(石川県)
12.菅田川(岐阜県)
13.谷川(愛知県)
14.北山川(三重県)
15.木津川(京都府)
16.円山川(兵庫県)
17.一庫大路次川(兵庫県)
18.加茂川(愛媛県)
19.錦川(山口県)
20.池島(長崎県)
◆第4章 帰ってからの楽しみ
・砂の中から鉱物を探そう
・ひろった石をきれいにしよう
・石をみがいてみよう
・鉱物の写真をとろう
・石をせいりして保管しよう
・自分だけの図鑑をつくろう
上記内容は本書刊行時のものです。