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ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 ドゥアルテ智子(著/文) - 誠文堂新光社
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ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方 (ポルトガルカシズカン オカシノユライトツクリカタ) ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選 (ルーツハシュウドウイン シッテオキタイポルトガルカシヒャクイチセン)

趣味・実用
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A5変型判
縦210mm 横152mm
240ページ
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-416-71914-5   COPY
ISBN 13
9784416719145   COPY
ISBN 10h
4-416-71914-0   COPY
ISBN 10
4416719140   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C0677  
0:一般 6:図鑑 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年6月11日
最終更新日
2019年11月1日
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紹介

ルーツは修道院。日本の菓子文化にも大きな影響を与えたポルトガル菓子を徹底案内

カステラをはじめ、日本の洋菓子は16世紀にポルトガルの宣教師たちによってもたらされたとされています。
和菓子にも影響を与え、南蛮菓子と呼ばれるものはポルトガル菓子の影響を受けたものです。
そのせいか、ポルトガル菓子は日本人にとってどこか懐かしい味わいを感じさせるものが多数あります。
また、20年ほど前に、マカオからやって来て日本でブームになったエッグタルトもポルトガル菓子のパステル・デ・ナタがルーツ。
実は、ポルトガル菓子は日本になじみのある菓子が多いのです。

一方で、日本であまり知られていない菓子も多数存在します。
その起源が修道院にあり、卵黄をたっぷり使い、コクのある旨みが凝縮された甘さが特徴です。
同時に地方によって特色もみられます。
これらの菓子を101種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を案内するのが本書です。
菓子への理解をより深めるため、また実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しています。

ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできます。

■目次抜粋
A(アローシュ・ドース、アルゴラシュ)
B(べーバドシュ、ビスコイット・デ・オレーリャ、ボーラ・デ・ベルリン、ボラシャ・デ・セトゥーバル、ボーロ・ド・カッコ、ボーロ・レイ、ブローア・デ・ミーリョ)
C(カスターニャシュ・デ・オヴォシュ、コンフェイトシュ、コヴィレッテシュ)
E(エンパーダシュ・デ・フランゴ)
F(フィリョーシュ・デ・フォルマ、フィオス・デ・オヴォシュ、フォラ―ル)
M(マンジャール・ブランコ、マルメラーダ、マッサ・ソヴァーダ)
P(パォン・デ・デウス、パォンデロー・ミニョット、パポシュ・デ・アンジョ、パステイシュ・デ・バカリャウ、パステル・デ・ナタ、プディン・デ・レイテ)
Q(ケイジャーダ)
R(レブサードシュ・デ・オヴォシュ、ライヴァシュ、レブサードシュ・デ・オヴォシュ)
S(ソーニョシュ)
ほか全101種

基本の生地とクリーム
道具と材料について
ポルトガル菓子ストーリーあれこれ

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目次

A(アローシュ・ドース、アルゴラシュ)
B(べーバドシュ、ビスコイット・デ・オレーリャ、ボーラ・デ・ベルリン、ボラシャ・デ・セトゥーバル、ボーロ・ド・カッコ、ボーロ・レイ、ブローア・デ・ミーリョ)
C(カスターニャシュ・デ・オヴォシュ、コンフェイトシュ、コヴィレッテシュ)
E(エンパーダシュ・デ・フランゴ)
F(フィリョーシュ・デ・フォルマ、フィオス・デ・オヴォシュ、フォラ―ル)
M(マンジャール・ブランコ、マルメラーダ、マッサ・ソヴァーダ)
P(パォン・デ・デウス、パォンデロー・ミニョット、パポシュ・デ・アンジョ、パステイシュ・デ・バカリャウ、パステル・デ・ナタ、プディン・デ・レイテ)
Q(ケイジャーダ)
R(レブサードシュ・デ・オヴォシュ、ライヴァシュ、レブサードシュ・デ・オヴォシュ)
S(ソーニョシュ)
ほか全101種

基本の生地とクリーム
道具と材料について
ポルトガル菓子ストーリーあれこれ

著者プロフィール

ドゥアルテ智子  (ドゥアルテトモコ)  (著/文

■ドゥアルテ智子(ドゥアルテトモコ)
大学時代からポルトガル菓子を追い求め、1985年ポルトガルに渡り、菓子作りに携わる人たちと触れ合いながら、研鑽を重ねる。
1996年、夫でありオーナーパティシエのパウロとともに、リスボン郊外にポルトガル初のカステラ菓子工房をオープン。
2015年、京都市・北野天満宮横に『Castella do Paulo ポルトガル菓子店』開店し、ポルトガル菓子の普及に務める。
ポルトガル菓子についての寄稿やテレビ出演多数。

上記内容は本書刊行時のものです。