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天文年鑑 2019年版 天文年鑑 編集委員会(編集) - 誠文堂新光社
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天文年鑑 2019年版 (テンモンネンカン ニセンジュウキュウ ネンバン)

自然科学
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B6判
344ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-416-71802-5   COPY
ISBN 13
9784416718025   COPY
ISBN 10h
4-416-71802-0   COPY
ISBN 10
4416718020   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C0044  
0:一般 0:単行本 44:天文・地学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年8月29日
最終更新日
2018年11月21日
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紹介

毎夜、星空で起こる天文現象を追い続け、その天文現象の予報と解説、および観測結果を71年に亘り紹介してきた天文データ集。
全国8都市における日の出入り・月の出入りの時刻や月の出・月の入りの時刻をはじめ、毎月(12ヵ月)の星空、
日食や月食などの食現象、各惑星の動き、準惑星や小惑星の動き、彗星の出現予報、流星群の予報、変光星の予報などを、
詳細なデータをもとに解説。

また、2018年に観測された、太陽面現象、人工天体の観測結果、最近の流星群と火球観測、小惑星の観測、発見された彗星、
発見された新星、太陽系外惑星の最新報告、超新星発見などの観測結果を巻頭のカラーグラビア写真を交え掲載。
天文年鑑2019年版は、2019年に起こる天文現象の予報と解説、2018年の観測結果を収録しています。

なお、2019年には、1月と12月の2回、日本国内で部分日食を見ることができます。
このうち1月6日に起こる部分日食は午前中に起こり、北海道稚内で47%(面積比)、東京で30%欠けます。
また、12月に起こる部分日食は、日本では関東以西で見られ、沖縄県那覇市では太陽が36%ほど欠けます。
さらに12月26日の日食は、グアム島では金環日食となるため、多くの天文ファンが観測のためにグアム島を訪れることが予想されます。
そのほか、天文ファン注目の現象として、8月1日の早朝、東の空の極低空で、金星が月に隠される金星食が起こります。

●2019年の注目の天文現象
2019年 1月 4日 しぶんぎ座最良の条件で観測可能
2019年 1月 6日 部分日食 
2019年 7月 3日 皆既日食が南米で起こる
2019年 8月 1日 金星食(新月の月に隠される;この現象については天文マニア向けです)
2019年12月26日 金環日食がグアム島で起こり、日本では食分の大きな部分日食となる

■目次
●巻頭口絵 
●こよみ:2019年展望/毎月の空/日食と月食/2019年の主な星食/2019年の接食/2019年の小惑星による恒星の食/2019年の流星 ほか
●データ:天文基礎データ/軌道要素からの赤経・赤緯の計算/太陽面現象/衛星と環/人工天体/流星群と火球/隕石 ほか

目次

●巻頭口絵 
●こよみ:2019年展望/毎月の空/日食と月食/2019年の主な星食/2019年の接食/2019年の小惑星による恒星の食/2019年の流星/太陽・月・惑星の正中・出没図/日本の日出没時刻と月出没時刻/日本各地の日出没時刻と月出没時刻/天体の高度・方位・正中時・出没時/天体の高度・方位・正中時・出没時/世界時0時のグリニジ視恒星時/太陽のこよみ/太陽面の経緯度/月のこよみ/太陽の月面余経度と月面緯度/月の首振り運動(秤動)/惑星のこよみの解説/水星/金星/火星/木星/土星/天王星/海王星/準惑星・冥王星/小惑星/近く訪れる彗星/連星/変光星
●データ:天文基礎データ/軌道要素からの赤経・赤緯の計算/太陽面現象/衛星と環/人工天体/流星群と火球/隕石/星食・接食・小惑星による食の観測結果/小惑星の観測/この1年間に発見された彗星/太陽系外縁天体/番号登録された周期彗星/新星/太陽系外惑星/超新星/星座/主な恒星/主な星雲・星団/ユリウス日/最近の「時」/冷却CCD・デジタル一眼レフデータ/天体撮影の露出データ/星図/メシエ天体一覧/月面図/北極標準星野/プレヤデス標準星野

著者プロフィール

天文年鑑 編集委員会  (テンモンネンカン ヘンシュウイインカイ)  (編集

天文年鑑 編集委員会:国立天文台をはじめとした研究機関、アマチュア天文家からプロの観測者、研究者までを含めた各天体観測のエキスパートなど。

上記内容は本書刊行時のものです。