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出版者情報
BIOSTORY Vol.28
人と自然の新しい物語
発行:誠文堂新光社
B5判
112ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2017年11月25日
- 登録日
- 2017年9月15日
- 最終更新日
- 2017年11月25日
紹介
【特集】
「なぜ人は生き物の絵を描いてきたのか?」
生き物のいのちを写す-生き物文化誌としての絵画
園江満(日本大学生物資源科学部専任講師)
絵画における博物画の位置-見世物・自然探求・装飾鑑賞
高階秀爾(東京大学文学部名誉教授、大原美術館館長)
「花鳥画」と「博物画」の皮膜で-若冲の鶏をめぐって
奥野卓司(関西学院大学社会学部教授)
博物画の歴史と生物表現の進展
荒俣宏(作家)
「植物画」は、果たして絵画芸術なのか?
西野嘉章(東京大学総合研究博物館特任教授)
英国キュー王立植物園-その使命と、植物画の現場から
山中麻須美(英国キュー王立植物園公式植物画家)
旧石器時代洞窟壁画に描かれた動物のかたち
五十嵐ジャンヌ(東京藝術大学大学院美術研究科)
<インタビュー>
知識に流されずに本質にせまろうとする目、それは絵画も科学も同じ
甲斐信枝(科学絵本作家)
<コラム>
生き物を描くということ
-鳥たちの柔和な表情に教えられて、人間社会の未来を考える
上村淳之(京都市立芸術大学名誉教授、日本画家)
マンガに描かれた生き物たち
-ヒトの交感そして不可思議の表現
園江満(日本大学生物資源科学部専任講師)
【連載】
〇珍品図鑑
〇論点
〇巻頭言
〇自然を読む
〇フィールドレポート海外
〇フィールドレポート国内
〇必読書
【短期連載】
〇地域の和食
【不定期連載】
〇生き物のいま
【投稿原稿】
【学会情報】ほか
上記内容は本書刊行時のものです。