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BIOSTORY Vol.24 BIOSTORY編集委員会(編集) - 誠文堂新光社
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BIOSTORY Vol.24 (ビオストーリー ボリュームニジュウヨン) 人と自然の新しい物語 (ヒトトシゼンノアタラシイモノガタリ)

ムック
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B5判
112ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-416-11554-1   COPY
ISBN 13
9784416115541   COPY
ISBN 10h
4-416-11554-7   COPY
ISBN 10
4416115547   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C9440  
9:雑誌扱い 4:ムック・その他 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年9月18日
最終更新日
2015年11月25日
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紹介

【特集】「生き物の声・メッセージを“きく”」

「きく」という動 詞 は「 聞く」「 訊く」「 利く」「 効く」と書く。
これら「きく」にまつわる行動や行為、働きかけの一つひとつを拾い上げてみると、そこには生活空間を共有する生き物への関心があふれている。
ここでは、聴覚に代表される「きく」のみならず、嗅覚、味覚、触覚、視覚、直感を通した「きく」を介する人と生き物の関係性に焦点を合わせる。
もし「きく」ことがなかったならば、人は文化を築きえたであろうか。
否である。

1.総論:西本由利子(進化生物学研究所研究員)
2.「動物の声の聞きなし」中井精一(富山大学人文学部教授)
3.「ウグイスのさえずりの単純化」濱尾章二(国立科学博物館動物研究部)
4.「木を“きく”樹木医」石井誠治(樹木医)
5.「茶を“きく”」小山茂樹(山政小山園)
6.「モンゴルのシャーマン」島村一平(滋賀県立大学人間文化学部准教授)
7「ペットの声、気持ちをきく」増田宏司(東京農業大学農学部教授)
8.「香をきく」畑正高(松栄堂)
9.「体の声をきく」新宮良介(医療法人日新会)
10.インタビュー「鈴虫の声をきく」桂紹寿(妙徳山華厳寺「鈴虫寺」住職

【連載】〇珍品図鑑〇論点〇巻頭言〇自然を読む〇フィールドレポート海外〇フィールドレポート国内〇必読書
【短期連載】〇地域の和食
【不定期連載】〇生き物のいま
【投稿原稿】【学会情報】ほか

上記内容は本書刊行時のものです。