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伝わらなければデザインじゃない 佐野 研二郎(著) - 誠文堂新光社
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伝わらなければデザインじゃない (ツタワラナケレバデザインジャナイ)

芸術
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A5判
192ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-416-11342-4   COPY
ISBN 13
9784416113424   COPY
ISBN 10h
4-416-11342-0   COPY
ISBN 10
4416113420   COPY
出版者記号
416   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年9月18日
最終更新日
2015年10月20日
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紹介

アートディレクターの佐野研二郎氏は、博報堂時代から日産、本田、KDDIなどナショナルクライアントの広告を手がけ、広告のあらゆる賞を受賞し、若手の代表格として広告デザイン界ではずは抜けた才能を見せつけていた。日光江戸村「にゃんまげ」、TBS「ブーブくん」などキャラクーターデザインでも話題を呼び、目立つ、ユーモラス、スピーディーなど氏の持つデザインコンセプトは高く評価されていた。
2008年に独立しMR.DESIGN(ミスターデザイン)を設立。その後も資生堂「ザ・コラーゲン」、KDDI「LISMO! (リスモ)」、サントリー「BOSS」などでさらに高いステージでの仕事をこなし、今年、広告の最高峰の賞、ADC賞を受賞した。2005年に当社より『WORKSHOP』を発行したが、当時よりさらに実力と人気が高まった氏の書籍を企画する。氏のデザインの持論として、デザインはどんなにかっこ良くても、伝達能力がなければ何も意味をなさないというロジックがある。それはどの作品にも盛り込まれたコンセプトで、プロのデザイナーだけでなくグラフィックデザイナーを目指す美術系の学生にも学ぶべき物がある。氏の数多くの成功例の制作プロセスを解説し、そこに盛り込まれた独自のデザイン論を披露する。

著者プロフィール

佐野 研二郎  (サノ ケンジロウ)  (

佐野 研二郎:1972年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店、博報堂を経て、2008年独立し、MR.DESIGNを設立。2004年ニューヨークADC2004国際審査員。 2005年TIMES ASIA ADVERTISING FESTIVAL(台湾)国際審査員。 2009年ニューヨークフェスティバル 国際審査員。東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員、 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員、 東京タイプディレクターズクラブ(TDC)会員。主な作品、『ニャンまげ』(日光江戸村)『資生堂 ザ・コラーゲン』(資生堂)『TBSキャラクター ブーブくん』(TBS)『LISMO!』(KDDI)など多数。著書に『佐野研二郎のWORKSHOP』(誠文堂新光社)『今すぐ始める 思考のダイエット』(マガジンハウス)『Graphic』(六耀社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。