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出版者情報
悲嘆カウンセリング : 臨床実践ハンドブック
発行:誠信書房
縦220mm
330ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年9月
- 登録日
- 2017年3月30日
- 最終更新日
- 2017年3月30日
紹介
大切な人を失うほど悲しく辛い経験はない。それでも遺された人は、周囲に支えられながら、その人がいない世界に馴れ、適応していく。初版以来高い評価を受けてきた本書は、遺された人のグリーフワークの旅路に寄り添い、同行する人たちが必携すべき「地図」であり、バイブルと評されている。臨床心理士や看護師、精神科医、ソーシャルワーカー、そして支援者に最適。
目次
序論 新しい悲嘆の概念
第1章 愛着、喪失、悲嘆経験
第2章 喪の過程における4つの課題
第3章 喪の過程に影響を与える媒介要因
第4章 悲嘆カウンセリング:通常の悲嘆の促進
第5章 異常な悲嘆反応:複雑な喪の過程
第6章 悲嘆セラピー:複雑性悲嘆の解消
第7章 喪失の特別なタイプと悲嘆の営み
第8章 悲嘆と家族システム
第9章 カウンセラー自身の悲嘆
第10章 悲嘆カウンセリングの訓練-研修方法と事例スケッチ
付録
上記内容は本書刊行時のものです。