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原爆80年 金 栄鎬(編) - 人文書院
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原爆80年 (ゲンバクハチジュウネン) 被爆と核をめぐる過去・現在・未来 (ヒバクトカクヲメグルカコゲンザイミライ)

歴史・地理
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発行:人文書院
四六判
縦188mm 横132mm 厚さ20mm
重さ 400g
360ページ
価格 3,800 円+税   4,180 円(税込)
ISBN
978-4-409-52098-7   COPY
ISBN 13
9784409520987   COPY
ISBN 10h
4-409-52098-9   COPY
ISBN 10
4409520989   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C3021  
3:専門 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年12月22日
書店発売日
登録日
2025年7月28日
最終更新日
2025年12月17日
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紹介

「核の力が支配する世界が現実だ」と達観していいのだろうか
広島・長崎の経験から核廃絶への具体的な道筋を多角的に探る

歴史学、社会学、メディア論、国際関係論など多彩な視点から「被爆と核」の過去・現在・未来を徹底検証し、被爆地の内側から、そして外側からの視線によって、これまで自明とされてきた記憶を問い直す。諦観を打ち破り、未来への声を上げるための書。

◎目次
序 章 井上泰浩/金栄鎬

第一部 被爆地の状況から

 第一章 森瀧市郎の軌跡が問いかけているもの
     ――非核・非戦の未来に向けて   嘉指信雄
 第二章 “Hiroshima”における「復興」の語り   古澤嘉朗
 第三章 被爆の国際的アピールの歩みと行く末
     ――一九七〇年代後半以降の広島市と日本政府の動向を中心に   長史隆
 第四章 国際平和文化都市の未来
     ――広島市平和推進基本条例の制定過程を中心に   湯浅正恵

 コラム 平和 取り組みの現場1
  ノーベル平和賞を核時代八〇年につなぐ   田中聰司(日本被団協代表理事)

第二部 被爆地への視線
 第五章 原爆神話を世論形成したニューヨークタイムズ
     ――報道・論調の過去から現在(八〇周年) 井上泰浩
 第六章 なぜ原爆投下を記憶し継承するのか
     ――朝鮮半島出身被爆者の歴史と未来に続く課題   髙橋優子
 第七章 『はだしのゲン』は韓国でどう読まれたか
     ――旧植民地・分断国家における原爆観の過去と現在   金栄鎬
 第八章 原爆攻撃機エノラ・ゲイの航路と攻撃開始地点、八〇年後の修正
     ――足摺岬から東広島市・三永水源地、そして広島   井上泰浩

 コラム 平和 取り組みの現場2
  『原爆80年』ヒロシマによる全国を対象とした平和学習の本格展開
        谷史郎(広島平和文化センター副理事長)

第三部 核廃絶に向けて
 第九章 人類は戦争を廃絶できるか――一九五五年ラッセル=アインシュタイン宣言
     から考える国際秩序の未来   太田育子
 第一〇章 核保有国を含めた核軍縮・廃絶プロセスに向けて
     ――ヘドリー・ブルの軍備管理論を手がかりに   秦野貴光

 コラム 平和 取り組みの現場3
  『記憶のための装置』を考えるとき   水川恭輔(中国新聞社編集委員)

目次

序 章 井上泰浩/金栄鎬

第一部 被爆地の状況から

 第一章 森瀧市郎の軌跡が問いかけているもの
     ――非核・非戦の未来に向けて   嘉指信雄
 第二章 “Hiroshima”における「復興」の語り   古澤嘉朗
 第三章 被爆の国際的アピールの歩みと行く末
     ――一九七〇年代後半以降の広島市と日本政府の動向を中心に   長史隆
 第四章 国際平和文化都市の未来
     ――広島市平和推進基本条例の制定過程を中心に   湯浅正恵

 コラム 平和 取り組みの現場1
  ノーベル平和賞を核時代八〇年につなぐ   田中聰司(日本被団協代表理事)

第二部 被爆地への視線
 第五章 原爆神話を世論形成したニューヨークタイムズ
     ――報道・論調の過去から現在(八〇周年) 井上泰浩
 第六章 なぜ原爆投下を記憶し継承するのか
     ――朝鮮半島出身被爆者の歴史と未来に続く課題   髙橋優子
 第七章 『はだしのゲン』は韓国でどう読まれたか
     ――旧植民地・分断国家における原爆観の過去と現在   金栄鎬
 第八章 原爆攻撃機エノラ・ゲイの航路と攻撃開始地点、八〇年後の修正
     ――足摺岬から東広島市・三永水源地、そして広島   井上泰浩

 コラム 平和 取り組みの現場2
  『原爆80年』ヒロシマによる全国を対象とした平和学習の本格展開
        谷史郎(広島平和文化センター副理事長)

第三部 核廃絶に向けて
 第九章 人類は戦争を廃絶できるか――一九五五年ラッセル=アインシュタイン宣言
     から考える国際秩序の未来   太田育子
 第一〇章 核保有国を含めた核軍縮・廃絶プロセスに向けて
     ――ヘドリー・ブルの軍備管理論を手がかりに   秦野貴光

 コラム 平和 取り組みの現場3
  『記憶のための装置』を考えるとき   水川恭輔(中国新聞社編集委員)

著者プロフィール

金 栄鎬  (キム ヨンホ)  (

【編者】金 栄鎬(きむ・よんほ)
広島市立大学国際学部教授。明治学院大学大学院博士後期課程修了、博士(国際学)。専門は政治学・国際関係・現代韓国朝鮮研究。主な著書は、『現代韓国の社会運動――民主化後・冷戦後の展開』(社会評論社、2001年)、『日韓関係と韓国の対日行動――国家の正統性と社会の「記憶」』(彩流社、2008年)、『世界の眺めかた――理論と地域からみる国際関係』(編著、千倉書房、2014年)。『地域研究の境界――キーワードで読み解く現在地』(共編著、人文書院、2024年)。など。

井上 泰浩  (イノウエ ヤスヒロ)  (

【編者】井上 泰浩(いのうえ・やすひろ)
広島市立大学国際学部教授。情報通信学会評議員。ハワイ大学マノア校元客員研究員。全国紙記者などを経て現職。ミシガン州立大学大学院博士課程修了(Ph.D. メディア学)。専門は(ソーシャル)メディアの社会政治的影響、米ジャーナリズムなど。主な著書は『アメリカの原爆神話と情報操作 「広島」を歪めたNY タイムズ記者とハーヴァード学長』(朝日新聞出版、2018年)、『世界を変えたアメリカ大統領演説』(講談社、2017年)。編著書に『世界は広島をどう理解しているか――原爆七五年の五五か国・地域の報道』(中央公論新社、2021年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。