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在庫あり
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ト・日 書店
直接取引:なし
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1941 決意なき開戦
現代日本の起源
四六判
424ページ
定価
3,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2016年6月15日
- 登録日
- 2016年4月29日
- 最終更新日
- 2021年10月14日
書評掲載情報
2021-12-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 橋本倫史(ノンフィクションライター) |
2016-07-17 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 小菅信子(山梨学院大学教授) |
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紹介
それがほぼ「勝ち目なき戦争」であることは、指導者たちも知っていた。にもかかわらず、政策決定責任は曖昧で、日本はみすみす対米緊張緩和の機会を逃していった。指導者たちが「避戦」と「開戦」の間を揺れながら太平洋戦争の開戦決定に至った過程を克明に辿る、緊迫の歴史ドキュメント。
目次
プロローグ たった一日。なんというその違い!
1 戦争の噂
2 ドン・キホーテの帰還
3 事の始まり
4 軍人のジレンマ
5 厄介払い
6 南北問題
7 七月、静かなる危機
8 「ジュノーで会いましょう」
9 勝ち目なく、避けられぬ戦争
10 最後の望み
11 軍人、出でる
12 巻き戻される時計
13 崖っぷち
14 ノーラストワード
15 ハル・ノート
16 清水の舞台
エピローグ 新たな始まり
上記内容は本書刊行時のものです。