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在庫あり
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ト|ニ|楽天|八木
直接取引:
なし
カブラの冬
第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆
四六判
縦19mm
154ページ
価格
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年1月20日
- 書店発売日
- 2011年1月20日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2022年7月6日
書評掲載情報
2011-02-13 | 毎日新聞 |
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重版情報
6刷 | 出来予定日: 2022-07-06 |
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紹介
イギリスのドイツに対する経済封鎖は、女性と子どもを中心に76万人の餓死者を生む。二度と飢えたくないという民衆の願いは、やがてナチスの社会政策や農業政策にも巧みに取り込まれていく。ナチスを生んだ飢餓の記憶。銃後の食糧戦争。
目次
はじめに 戦争と食糧
第1章 大国が飢える条件
第2章 食糧危機のなかの民衆と政府
第3章 日常生活の崩壊過程-「豚殺し」と「カブラの冬」
第4章 食糧暴動から革命へ
第5章 飢饉からナチズムへ
おわりに ドイツの飢饉の歴史的位置
上記内容は本書刊行時のものです。