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中国・開封のユダヤ人 増補版 小岸 昭(著/文) - 人文書院
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中国・開封のユダヤ人 増補版

歴史・地理
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発行:人文書院
四六判
縦192mm 横135mm
314ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-409-51090-2   COPY
ISBN 13
9784409510902   COPY
ISBN 10h
4-409-51090-8   COPY
ISBN 10
4409510908   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C3022
専門 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年5月27日
書店発売日
登録日
2021年3月25日
最終更新日
2021年3月25日
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紹介

開封のユダヤ人の興隆と衰退の歴史


著者のライフワークであるディアスポラ・ユダヤ人の軌跡を追う研究の集大成。開封のユダヤ人を「発見」し、ローマに伝えた宣教師マッテオ・リッチの晩年に関する補論を加えた増補版。



まえがき

第一章 開封のユダヤ人街を訪ねて

第二章 開封のユダヤ人とイエズス会宣教師の歴史的な出会い

第三章 ゴザニの手紙

第四章 石は語る

第五章 開封のユダヤ人共同体の崩壊

第六章 開封のユダヤ人末裔の現状

第七章 二〇〇六年三月、開封への最後の旅

補論 逆説的な人間――マッテオ・リッチの晩年

目次

まえがき
第一章 開封のユダヤ人街を訪ねて
「開封のユダヤ人」を知ることになった経緯/上海社会科学院の潘光教授を訪ねて/シナゴークの古井戸/古井戸の水を汲む

第二章 開封のユダヤ人とイエズス会宣教師の歴史的な出会い
開封のユダヤ人艾田/北京在住のイエズス会宣教師マッテオ・リッチ/中国のユダヤ教徒とイエズス会宣教師はいかに互いに理会し合ったか/開封のユダヤ人「発見」後のイエズス会の動き

第三章 ゴザニの手紙
一七〇四年十一月五日付、開封発信、イエズス会宣教師ジャン=パウル・ゴザニのイエズス会宣教師ジョゼー・スワレス宛書簡/ゴザニの手紙から見た開封ユダヤ人共同体の歴史と当時の状況

第四章 石は語る
開封への初めての旅/一四八九年の碑文「重建清眞寺記」/一四八九年の碑文「重建清眞寺記」解説/一五一二年の碑文「尊崇道経寺記」/一五一二年の碑文「尊崇道経寺記」解説/一六六三年の碑文「重建清眞寺記」/一六六三の碑文「重建清眞寺記」解説

第五章 開封のユダヤ人共同体の崩壊

第六章 開封のユダヤ人末裔の現状
一九四〇年の開封のユダヤ人共同体/蔡庄の「金氏家族譜系」/開封のユダヤ人末裔の生き方

第七章 二〇〇六年三月、開封への最後の旅
出発まで/鄭州から開封へ――あるいは二人の石磊/開封の石磊/金兄弟の選択

補論 逆説的な人間――マッテオ・リッチの晩年
「中国人になった」西洋人/逆説としての死/「真人」としてのマッテオ・リッチの死/柵欄墓地

あとがき

開封ユダヤ人年表
用語解説
主要参考文献

著者プロフィール

小岸 昭  (コギシアキラ)  (著/文

小岸 昭(こぎし・あきら)
1937年北海道生まれ。1963年京都大学文学部独文科修士課程修了。京都大学総合人間学部教授を経て、同大学名誉教授。1965年日本ゲーテ賞受賞。1995年「日本・ユダヤ文化研究会(現神戸・ユダヤ文化研究会)」創設。2001年「ブレーメン館」創設(札幌)。〓
著書・訳書にデッシャー『水晶の夜』(人文書院)、『スペインを追われたユダヤ人』(人文書院、ちくま学芸文庫)、『隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン』(人文書院)、『離散するユダヤ人』(岩波新書)、ウルフ『「アンネ・フランク」を超えて』(梅津真と共訳、岩波書店)、ハイマン著、シェプス編『死か洗礼か』(梅津真と共訳、行路社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。