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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
返品の考え方:
フリー入帖
博物館と文化財の危機
四六判
縦188mm
横132mm
厚さ14mm
重さ 230g
194ページ
定価
2,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年2月19日
- 書店発売日
- 2020年2月18日
- 登録日
- 2020年1月10日
- 最終更新日
- 2021年10月14日
書評掲載情報
2020-04-19 |
読売新聞
朝刊 評者: 佐藤信(東京大学名誉教授、古代史学者) |
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紹介
稼げない博物館は存在意義がないのか?
民主主義の根幹でもある博物館、人類の貴重な財産でもある文化財。
それがいま研究や歴史の蓄積が損なわれ、現場から悲鳴があがっている。
手遅れになる前に博物館のあるべき未来を提言する
目次
まえがき (岩城卓二)
第1章 博物館・美術館のミライ ★「文化財で稼ぐ」ことが国家戦略になった(岩﨑奈緒子)
第2章 歴史系博物館の可能性 ★ 地域の歴史や「負の歴史」と向き合う努力(久留島浩)
第3章 学芸員の現在と未来 ★学芸員は大忙し!でも大事なことってなぁに?(國賀由美子)
第4章 地元の主婦による文化財住宅の運営 ★ 母さんが「学芸員」になった!(小泉和子)
第5章 史料館を活用する ★時間をかけて人を育てる覚悟はありますか?(岩城卓二)
第6章 文化財と政治の近現代 ★ 復権する神話(高木博志)
あとがき (高木博志)
上記内容は本書刊行時のものです。