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ネクロポリティクス アシル・ンベンベ(著) - 人文書院
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ネクロポリティクス (ネクロポリティクス) 死の政治学 (シノセイジガク)
原書: Necropolitics

哲学・宗教
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発行:人文書院
四六判
縦194mm 横135mm 厚さ26mm
重さ 455g
340ページ
上製
価格 4,500 円+税   4,950 円(税込)
ISBN
978-4-409-04129-1   COPY
ISBN 13
9784409041291   COPY
ISBN 10h
4-409-04129-0   COPY
ISBN 10
4409041290   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C3010  
3:専門 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年10月31日
書店発売日
登録日
2024年7月22日
最終更新日
2025年11月4日
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書評掲載情報

2025-12-06 朝日新聞  朝刊
評者: 高谷幸(東京大学准教授・社会学)
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紹介

人間を殺し、生かし、あるいは死に晒す権力とは

現代は極度に進行する不平等、テロル、戦争、そしていまなお続く植民地主義の時代である。本書はファノンの精神医学的な分析をもとに、フーコーの生政治の概念を発展させ、どのように政治から民主主義が退出し、憎しみの社会へと変質しているのかを論じる。生政治と死政治が絡み合い人間性を蝕み剥奪するこの世界において、いかにして旧来の人文主義(ヒューマニズム)を克服し、「全-世界」(グリッサン)的な人間の共同体を考え直すことができるだろうか。カメルーンに生まれ世界の哲学を牽引する思想家による、全人類への警鐘の書。

原著:Necropolitics (translated by Steven Corcoran, Duke University Press, Durham and London, 2019)[Politiques De L’Inimitié (Éditions La Découverte, Paris, 2016)]

◎目次

序 章 世界の試練
第一章 民主主義からの退出
第二章 憎しみの社会
第三章 ネクロポリティクス
第四章 内奥で起こっていること
第五章 ファノンの薬屋
第六章 この息苦しい正午
跋 章 通り過ぎて行く者の倫理

訳者解説
原注
事項索引

目次

謝辞

序 章 世界の試練
第一章 民主主義からの退出
第二章 憎しみの社会
第三章 ネクロポリティクス
第四章 内奥で起こっていること
第五章 ファノンの薬屋
第六章 この息苦しい正午
跋 章 通り過ぎて行く者の倫理

訳者解説
原注
事項索引

著者プロフィール

アシル・ンベンベ  (アシル ンベンベ)  (

【著者】アシル・ンベンベ
Achille Mbembe/専門は歴史と政治学。ウィットウォータースランド大学(ヨハネスブルグ)ウィッツ社会経済研究所(WISER)教授。2018 年にエルンスト・ブロッホ賞を受賞、2024 年にホルベルグ賞を受賞。著書にDe La Postcolonie, essai sur l’imagination politique dans l’Afrique contemporaine (2000)、Sortir de la grande nuit - Essai sur l’Afrique décolonisée (2010)、Brutalisme (2020) など。邦訳にCritique de la raison nègre (2013)〔宇野邦一訳『黒人理性批判』講談社選書メチエ、2024 年〕、La communauté terrestre (2023) も邦訳刊行予定。

岩崎 稔  (イワサキ ミノル)  (

【訳者】岩崎 稔(いわさき・みのる)
専門は哲学、政治思想。現在、大和大学政治経済学部政治・政策学科教授。共著に岩崎稔・成田龍一・島村輝編『アジアの戦争と記憶――二〇世紀の歴史と文学』(勉誠出版、2018 年)、武内進一・中山千香子編『ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ――アメリカからグローバル世界へ』(東京外国語大学出版会、2022 年)、坂本恵・友常勉編『国際日本研究への誘い――日本をたどりなおす29 の方法』(東京外国語大学出版会、2022 年)など。訳書にヘイドン・ホワイト『メタヒストリー――一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力』(作品社、2017年)、スーザン・バック=モース『ヘーゲルとハイチ――普遍史の可能性にむけて』(法政大学出版局、2017 年)など。

小田原 琳  (オダワラ リン)  (

【訳者】小田原 琳(おだわら・りん)
専門はイタリア史、ジェンダー史。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。分担執筆に東京歴史科学研究会『歴史を学ぶ人々のために』(岩波書店、2017年)、武内信一・中山智香子編『ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ--アメリカからグローバル世界へ』(東京外国語大学出版会)など。訳書にセバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリー――批判的歴史叙述のために』(岩波書店、2021年)、共訳書にヘイドン・ホワイト『メタヒストリー――19世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力』(作品社、2017年)、シルヴィア・フェデリーチ『キャリバンと魔女』(以文社、2017年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。