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死 フランソワーズ・ダステュール(著) - 人文書院
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() 有限性についての試論 (ユウゲンセイニツイテノシロン)
原書: La Mort

哲学・宗教
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発行:人文書院
四六判
縦194mm 横135mm 厚さ26mm
重さ 400g
300ページ
上製
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-409-03127-8   COPY
ISBN 13
9784409031278   COPY
ISBN 10h
4-409-03127-9   COPY
ISBN 10
4409031279   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C1010  
1:教養 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月26日
書店発売日
登録日
2023年5月15日
最終更新日
2023年10月27日
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紹介

「死」の知られざる相貌

人間にとって死は、恐怖や不安、苦悩や悲嘆といった、否定的なものの源泉でしかないのか。古代ギリシアから現代まで、西洋における宗教や哲学による死をめぐるさまざまな見解と対話しつつ、有限な生と切り離しえない死の相貌を描き出す、フランスの代表的ハイデガー研究者による渾身の作。

「何よりも固有な、自分の運命にむけて自分自身を開くように、死にむけて自分自身を開くこと。自分がそうであるところの〈死すべきもの〉に、ほんとうの意味でなること。人間存在が思考という手段でなすべき仕事は、こうしたことであるように私には思われる。だが、この思考は、かつて西洋の全伝統においてそうであったような、死にあらがうための処方箋をさがし求めることではないだろう。それは根源的な有限性と絶対的な死の定めを、ほかの何ものにもまして「活気づける」思考であるだろう。」(本書より)

◎目次
序論 広大無辺な死

第一章 文化と死
 一 喪、文化の起源
 二 終末論が発明したもの
 三 悲劇と死の定め

第二章 死の形而上学
 一 プラトンの語る〈不死性〉
 二 ヘーゲルによる死の「止揚」
 三 生成の形而上学

第三章 〈死すべき存在〉の現象学
 一 自分自身の死と他者の死
 二 〈死〉と〈死ぬこと〉
 三 〈死〉と〈可能なもの〉

第四章 死の定めと有限性
 一 有限性と全体性
 二 有限であること、そして生まれてあること
 三 根源的な有限性

結論 死、言葉、そして笑い

目次

序論 広大無辺な死

第一章 文化と死
 一 喪、文化の起源
 二 終末論が発明したもの
 三 悲劇と死の定め

第二章 死の形而上学
 一 プラトンの語る〈不死性〉
 二 ヘーゲルによる死の「止揚」
 三 生成の形而上学

第三章 〈死すべき存在〉の現象学
 一 自分自身の死と他者の死
 二 〈死〉と〈死ぬこと〉
 三 〈死〉と〈可能なもの〉

第四章 死の定めと有限性
 一 有限性と全体性
 二 有限であること、そして生まれてあること
 三 根源的な有限性

結論 死、言葉、そして笑い

著者プロフィール

フランソワーズ・ダステュール  (フランソワーズ ダステュール)  (

【著者】フランソワーズ・ダステュール
Françoise Dastur/1942年生まれ。フランス・パリ第一大学、パリ第十二大学、ニース大学で教鞭を執り、現在は名誉教授。また、精神医学と哲学を架橋する研究会「フランス現存在分析派」の名誉会長。専門はドイツ哲学。フランスにおける代表的ハイデガー研究者の一人として知られる。ハイデガー、フッサール、ヘルダーリン等についての著書を多数発表している。

平野 徹  (ヒラノ トオル)  (

【訳者】平野 徹(ひらの・とおる)
1967年生まれ。仏語翻訳者。訳書に、シャルル・ドゥローネ『ジャンゴ・ラインハルト伝 ジャンゴわが兄弟』(河出書房新社、2009年)、カトリーヌ・マラブー『新たなる傷つきし者』(河出書房新社、2016年)、カトリーヌ・マラブー『明日の前に』(人文書院、2018年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。