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プラットフォーム資本主義 ニック・スルネック(著) - 人文書院
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プラットフォーム資本主義 (プラットフォームシホンシュギ)
原書: Platform Capitalism

哲学・宗教
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発行:人文書院
四六判
縦188mm 横132mm 厚さ13mm
重さ 215g
180ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-409-03119-3   COPY
ISBN 13
9784409031193   COPY
ISBN 10h
4-409-03119-8   COPY
ISBN 10
4409031198   COPY
出版者記号
409   COPY
Cコード
C1010  
1:教養 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2022年8月17日
最終更新日
2022年11月25日
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紹介

データ資本主義の見取り図

GAFAに代表されるデジタルプラットフォーム企業は、なぜ現代資本主義の中心に躍り出たのか。そして資本主義の何を変えたのか。戦後の経済史を振り返り、プラットフォーム企業を資本主義的生産様式の中に置き直すことで、その特質と本質をかつてないほど鋭くコンパクトに分析する。「加速派政治宣言」で知られる注目の哲学者・経済思想家による初の単著にしてベストセラー、待望の翻訳。

「本書は今日の各種デジタル産業の基本的構造を、その歴史的経緯を掘り下げつつ、きわめて明晰かつコンパクトに解説した一冊である。本書が現状を理解するための最適な手引き書の一冊であることを今一度強調しておきたく思う。」(訳者あとがきより)

◎目次
謝辞

イントロダクション

第一章 長い停滞
 戦後特例の終わり
 ドットコム・バブルとその崩壊
 二〇〇八年の経済危機
 結論  

第二章 プラットフォーム資本主義
 広告プラットフォーム
 クラウド・プラットフォーム
 インダストリアル・プラットフォーム
 プロダクト・プラットフォーム
 リーン・プラットフォーム  
 結論  

第三章 プラットフォーム大戦争
 さまざまな傾向  
 数々の挑戦  
 将来起こり得ること  

訳者あとがき  

参考文献

目次

謝辞

イントロダクション

第一章 長い停滞
 戦後特例の終わり
 ドットコム・バブルとその崩壊
 二〇〇八年の経済危機
 結論  

第二章 プラットフォーム資本主義
 広告プラットフォーム
 クラウド・プラットフォーム
 インダストリアル・プラットフォーム
 プロダクト・プラットフォーム
 リーン・プラットフォーム  
 結論  

第三章 プラットフォーム大戦争
 さまざまな傾向  
 数々の挑戦  
 将来起こり得ること  

訳者あとがき  

参考文献

版元から一言

著者の名前はかつて「ニック・スルニチェク」と呼ばれることが多かったのですが、どうやら「スルネック」が正しいようです。

著者プロフィール

ニック・スルネック  (ニックスルネック)  (

ニック・スルネック
Nick Srnicek/1982年、カナダ生まれの哲学者、思想家。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得。現在はキングスカレッジ・ロンドンのデジタル・ヒューマニティーズ学部でデジタルエコノミーについて教鞭をとる。アレックス・ウィリアムズとの共著に、Inventing the Future: Postcapitalism and a World Without Work(Verso, 2015)、レヴィ・ブライアント、グレアム・ハーマンとの共編に、The Speculative Turn: Continental Materialism and Realism( Re.press, 2011 )。邦訳に、A・ウィリアムズとの共著論文「加速派政治宣言」(水嶋一憲、渡邊雄介訳、『現代思想』2018年1月号)。

大橋 完太郎  (オオハシ カンタロウ)  (

大橋 完太郎(おおはし・かんたろう)
1973年生まれ。神戸大学大学院人文学研究科教授。著書に、『ディドロの唯物論』(法政大学出版局)など。翻訳に、メイヤスー『有限性の後で』(共訳、人文書院)、マッキンタイア『ポストトゥルース』(共訳、人文書院)、デリダ『スクリッブル』(月曜社)、フィッシャー『ポスト資本主義の欲望』(左右社)。

居村 匠  (イムラ タクミ)  (

居村 匠(いむら・たくみ)
1991年生まれ。秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科助手。論文に、「オズワルド・ヂ・アンドラーヂ「食人宣言」分析 三つの分類と法概念を中心に」(神戸大学『美学芸術学論集』15 号)、「オズワルド・ヂ・アンドラーヂの批評におけるブラジル性について」(『美学』70 巻2号)、「食人者のスタンス オズヴァウヂ・ヂ・アンドラーヂにとって宗教とは何か」(『表象』16 号)など。

上記内容は本書刊行時のものです。