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白秋望景
発行:新書館
縦22mm
433ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年2月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-05-29 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 太田和彦(作家) |
2012-12-09 |
毎日新聞
評者: 井波律子(中国文学者) |
2012-04-22 |
朝日新聞
評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
2012-04-15 | 読売新聞 |
2012-03-11 |
日本経済新聞
評者: 川西政明(文芸評論家) |
2012-03-04 |
毎日新聞
評者: 井波律子(中国文学者) |
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紹介
都会、田園、そして戦争、白秋が生きた明治、大正、昭和…心の襞にふれる川本三郎・文学評伝の最高峰。
目次
水の故郷の発見
幻影としての西洋
水の感受性
赤の発見-「色彩詩人」白秋
言葉の蜃気楼-『邪宗門』の新しさ
恋する詩人-「YOUNGER GENERATION」の挫折
『桐の花』の新しさと恋愛の破綻
海からの光-三崎時代の白秋
小笠原での再生
詩人の厳しい経済生活
田園に幸あり-葛飾暮し
童謡の誕生
豊饒なる童謡の世界
日本で初めて「マザー・グース」を訳す
樺太への明るい旅-紀行文『フレップ・トリップ』
山田耕筰と作った童謡
花詠む人
「たびゆくはさびしかりけり」-旅する白秋
紀元二六〇〇年と交声曲「海道東征」
最後の日々
上記内容は本書刊行時のものです。