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酒が仇と思えども 中島要(著/文) - 祥伝社
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酒が仇と思えども (サケガカタキトオモエドモ)

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発行:祥伝社
四六判
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-396-63527-5   COPY
ISBN 13
9784396635275   COPY
ISBN 10h
4-396-63527-3   COPY
ISBN 10
4396635273   COPY
出版者記号
396   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年9月23日
最終更新日
2017年9月27日
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紹介

凝った心をときほぐす、呑まずに酔える傑作時代小説!
呑んでも呑まれるなとは言うけれど、呑むにまかせる夜もある。
時に後悔の朝を迎えても、それでもやっぱり酒が好き…

酒屋の跡継ぎとして、酒のせいで悩んでいる人に手を貸したい。幹之助がそう言い出したとき、親はもちろん奉公人まで目を丸くした。……酒屋の主人になるのなら、酒の功罪を知っておきたい。並木町の七福は酒を売りつけるだけではない、のちの事まで気を配ると世間の人が思ってくれれば、客がさらに増えるはずだ――もっともらしい言葉を連ねて、渋る父を説き伏せた。それから二年、さまざまな相談が幹之助のもとに持ち込まれた。(本文より)
盃を重ねるほどにほろりとさせる――人情酒屋で、どうぞ一献!

著者プロフィール

中島要  (ナカジマカナメ)  (著/文

早稲田大学卒業。2008年、「素見」で小説宝石新人賞を受賞。若き町医者を描いた初長編『刀圭』と、受賞作を含む短編集『ひやかし』が好評を集める。祥伝社文庫既刊に『江戸の茶碗 まっくら長屋騒動記』。著書に「六尺文治捕物控」「着物始末暦」シリーズなどがある。

上記内容は本書刊行時のものです。