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下山事件 : 最後の証言 柴田 哲孝(著/文) - 祥伝社
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下山事件 : 最後の証言 (シモヤマ ジケン : サイゴ ノ ショウゲン)

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発行:祥伝社
縦200mm
452ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-396-63252-6   COPY
ISBN 13
9784396632526   COPY
ISBN 10h
4-396-63252-5   COPY
ISBN 10
4396632525   COPY
出版者記号
396   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年7月
登録日
2017年5月10日
最終更新日
2017年5月10日
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書評掲載情報

2023-05-13 日本経済新聞  朝刊
評者: 山本一力(作家)
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紹介

「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の二三回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和二四年(一九四九)七月五日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌六日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからGHQのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総帥へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相。

目次

第1章 血族
第2章 証言
第3章 総帥・矢板玄
第4章 検証
第5章 下山総裁はなぜ殺されたのか
終章 慟哭

上記内容は本書刊行時のものです。