版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
遠い他国でひょんと死ぬるや 宮内悠介(著/文) - 祥伝社
..
詳細画像 0
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

遠い他国でひょんと死ぬるや

文庫
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:祥伝社
文庫判
定価 880円+税
ISBN
978-4-396-34835-9   COPY
ISBN 13
9784396348359   COPY
ISBN 10h
4-396-34835-5   COPY
ISBN 10
4396348355   COPY
出版者記号
396   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年8月23日
最終更新日
2022年8月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

戦没詩人の“幻のノート”が導く南の島へ―
大戦の記憶、民族と宗教、友情と神秘…
予測不能の旅に男が見たものは!? 千変万化のエンターテインメント!
第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞作

激戦地ルソン島で戦死した、詩人竹内浩三の幻のノートを追って――須藤は、TVディレクターの職を捨て、彼の足跡を辿るべく現地へ渡る。到着直後、謎の西洋人男女に襲われたところを救ったのは、山岳民族の娘ナイマだった。大戦以来の日本人への反感を隠さない彼女は、須藤をミンダナオ島独立闘士ハサンの家に伴うことに。だがムスリムの一族は、秘密を抱えていた……。

著者プロフィール

宮内悠介  (著/文

1979年東京都生まれ。2012年にデビュー作品集『盤上の夜』が直木賞候補となり、日本SF大賞を受賞する。さらに、吉川英治文学新人賞、三島由紀夫賞、星雲賞日本長編部門などを連続受賞した、ジャンルを横断する気鋭。20年には本作品で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。最新作は『かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖』。

上記内容は本書刊行時のものです。