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日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか
発行:祥伝社
文庫判
定価
800円+税
- 書店発売日
- 2022年11月11日
- 登録日
- 2022年10月22日
- 最終更新日
- 2022年10月24日
紹介
●「世界で唯一日本を理解する国」の真実
・戦前のアメリカ人が見た日本統治下の台湾
・戦前の日本統治は何を遺したか
・昭和天皇お手植えの桜の里帰り
・戦後の日本外交の最大の汚点・日台断交
・なぜ米台関係がねじれてしまったのか
・2・28事件の始まりと終息
(目次より)
●中国の台頭と野心によって、窮地に立つ台湾、
日本にとって対岸の火事ではない
ロシアのプーチン大統領が始めたウクライナ戦争を、二つの国が凝視している。中国と台湾だ。
中国を抑止するためには、自由主義諸国の固い結束、とくに日米同盟が台湾防衛に当たって機能することが必要である。
中国が台湾に襲いかかることによって、台湾有事が発生した場合に、日本をかならず捲き込む局地戦争になろう。もし、日本が自衛隊を台湾に対する後方支援だけにとどめようとしたら、世界の物笑いとなる。そして、日米同盟関係が崩壊してしまおう。
(「文庫のためのまえがき」より)
上記内容は本書刊行時のものです。