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トラップ 排水システムの歴史と役割 坂上 恭助(著/文) - 彰国社 【利用不可】
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トラップ 排水システムの歴史と役割
発行：彰国社
A5判
縦210mm
横149mm
厚さ18mm
重さ 320g
224ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2020年3月10日
- 書店発売日
- 2020年3月3日
- 登録日
- 2020年2月1日
- 最終更新日
- 2020年2月21日
紹介
本書は、私たちの生活環境に重要な役割を果たしている排水トラップを紹介する。
トイレの必要性と変遷、水洗便器の登場と変遷を探った上で、トラップの変遷を給排水システムと併せて辿り、
トラップの先行研究、関連規定の変遷を紹介し、トラップ性能の研究成果をまとめ、
今後の排水システムとトラップのあり方を提案する。
目次
第１章 トラップがなぜ登場したか
水使用と排泄
水洗便器以前の排泄処理
第２章 水洗便器から排水システムの成立へ
水洗便器の登場
水洗便器の発展と上下水道
排水システムの成立
第３章 トラップの変遷と設計基準
トラップの変遷
給排水設備基準のトラップ規定
第４章 トラップの泣き所と手当
トラップの種類と封水深･脚断面積比
蒸発
自己サイホン作用
誘導サイホン作用
封水変動のシミュレーション
第５章 トラップと排水システムの今後は
封水のない自封トラップ
トラップ改良の方途
排水システムも改良できる－拡張排水システム
上記内容は本書刊行時のものです。
