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音大生のキャリア戦略 ドーン・ベネット(著/文) - 春秋社
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音大生のキャリア戦略 (オンダイセイノキャリアセンリャク) 音楽の世界でこれからを生き抜いてゆく君へ (オンガクノセカイデコレカラヲイキヌイテユクキミヘ)

芸術
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発行:春秋社
A5判
縦211mm 横149mm
224ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-393-93796-9   COPY
ISBN 13
9784393937969   COPY
ISBN 10h
4-393-93796-1   COPY
ISBN 10
4393937961   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年6月20日
最終更新日
2018年7月13日
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紹介

音大に入ったらプロの演奏家になるのが当たり前?
どうすれば音大卒の若者は仕事にありつけるのか?
音楽家が社会で受け入れられ、生き残るための道とは?
成功とは何だろうか?
音楽家とはそもそも何なのか?

“――本書がめざすのは、将来演奏家としての活動を続けようという若者たちに、自分たちがなろうとしているのは「どんな種類の音楽家」であるのかを自由に考えてもらうことです。”(本文より)


音楽学生、音大卒業生は音楽家として、あるいは別の職業について、どう自立していくのか。世界中の若い音楽家と音楽教育の現場が直面している問題に、世界の音楽キャリア教育の専門家たちが答える。
文系廃止論が叫ばれ、音楽大学の将来が案じられる状況にある今、音大生そして音大が社会で受け入れられ、生き残るための道をグローバルな視点から探る。

著者プロフィール

ドーン・ベネット  (ドーンベネット)  (著/文

オーストラリアの西オーストラリア州パース市にあるカーティン大学の教授で、The Employability and Creative Workforce Initiatives代表。研究テーマは高等教育におけるエンプロイアビリティの育成。オーストラリアの国家教育評議会ならびに高等教育アカデミーの委員、国際音楽教育学会ルートレッジ・シリーズの編集顧問、国際音楽教育学会ならびにオーストリア音楽評議会の理事を務める。

久保田 慶一  (クボタケイイチ)  (翻訳

東京学芸大学教授を経て、現在、国立音楽大学教授・副学長。専門は西洋音楽史、特に18世紀ドイツ音楽史。近年は音楽キャリア研究にも従事し、関連の著書には『音楽とキャリア』(2008年)、『モーツァルト家のキャリア教育』(2014年)、『2018年問題とこれからの音楽教育』(2017年)、『音大・美大卒業生のためのフリーランスの教科書』(2018年)などがある。前・日本教育大学協会音楽部門代表、日本チェンバロ協会会長。

上記内容は本書刊行時のものです。