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チャールズ・バーニー 音楽見聞録 〈ドイツ篇〉 チャールズ・バーニー(著/文) - 春秋社
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チャールズ・バーニー 音楽見聞録 〈ドイツ篇〉 (チャールズバーニーオンガクケンブンロクドイツヘン)

芸術
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発行:春秋社
四六判
縦194mm 横138mm 厚さ39mm
624ページ
定価 7,000円+税
ISBN
978-4-393-93037-3   COPY
ISBN 13
9784393930373   COPY
ISBN 10h
4-393-93037-1   COPY
ISBN 10
4393930371   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年10月18日
最終更新日
2020年10月2日
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紹介

18世紀イギリスの音楽学者チャールズ・バーニー(1726 - 1814)が、大陸欧州をくまなくフィールドワークした記録。すぐれた啓蒙知識人でもあるバーニーが、フランス/イタリア/ドイツの諸都市を訪れる旅の中から生まれた、当時のヨーロッパ文化の息吹を今に伝える比類なきドキュメント。音楽史のみならず、美術史、文化史全般にわたって参照されることの多い文献、本邦初の完訳(全2巻)。

著者プロフィール

チャールズ・バーニー  (チャールズバーニー)  (著/文

イギリスのオルガン奏者、音楽学者。1726年イングランド中西部シュルーズベリに生まれる。各地のオルガン奏者を務めながら、博物学的教養と好奇心によって数多くの文人と交わる。音楽史執筆のため二度にわたる大陸旅行を敢行し(1770年:フランス、イタリア。1772年:ドイツ、オーストリア、ネーデルラント)、その記録をそれぞれ『フランスとイタリアの音楽の現状』(1771年)、『ドイツ、ネーデルラントおよびオランダ共和国の音楽の現状』(1773年)として出版。1776年に『古代から現代に至る総合音楽史』(全4巻)の刊行を開始(1789年に完結)。1814年ロンドンにて死去。

小宮 正安  (コミヤマサヤス)  (翻訳

ヨーロッパ文化史・ドイツ文学研究家。横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書に『ウィーン・フィル――コンサートマスターの楽屋より』(アルテスパブリッシング)、『コンスタンツェ・モーツァルト――〈悪妻〉伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『名曲誕生――時代が生んだクラシック音楽』(山川出版社)、『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史――ヨーロッパ3000年の夢』(春秋社)、『モーツァルトを「造った」男――ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『愉悦の蒐集――ヴンダーカンマーの謎』(集英社新書)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。