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民俗知は可能か 赤坂 憲雄(著/文) - 春秋社
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民俗知は可能か (ミンゾクチハカノウカ)

社会科学
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発行:春秋社
四六判
縦195mm 横138mm 厚さ25mm
384ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-393-42461-2   COPY
ISBN 13
9784393424612   COPY
ISBN 10h
4-393-42461-1   COPY
ISBN 10
4393424611   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年8月10日
最終更新日
2020年11月20日
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書評掲載情報

2021-02-20 朝日新聞  朝刊
評者: 保阪正康(ノンフィクション作家)
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紹介

学問の枠ではとらえきれない、生活や習慣に深くおりこまれた庶民の知恵にふれた石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、宮本常一、柳田国男。彼らは、何を見て何を掴もうとしたのか。水俣と福島から、山海の文化、文字と権力の歴史まで。私たちにつながる民俗知の水脈をほりおこす。

著者プロフィール

赤坂 憲雄  (アカサカノリオ)  (著/文

1953年、東京生まれ。専攻は民俗学・日本文化論。学習院大学教授。福島県立博物館館長。『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』『東北学/もうひとつの東北』(講談社学術文庫)、『北のはやり歌』(筑摩選書)、『岡本太郎という思想』(講談社文庫)、『司馬遼太郎 東北をゆく』(人文書院)、『象徴天皇という物語』(岩波現代文庫)、『性食考』『ナウシカ考』(岩波書店)、『日本という不思議の国へ』(春秋社)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。