版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
希望のディアスポラ 早尾 貴紀(著/文) - 春秋社
..
【利用不可】

希望のディアスポラ (キボウノディアスポラ) 移民・難民をめぐる政治史 (イミンナンミンヲメグルセイジシ)

社会科学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:春秋社
四六判
縦195mm 横138mm 厚さ18mm
256ページ
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-393-33377-8   COPY
ISBN 13
9784393333778   COPY
ISBN 10h
4-393-33377-2   COPY
ISBN 10
4393333772   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年12月4日
最終更新日
2020年1月17日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

人の移動という観点から日本、アジア、ヨーロッパ、中東社会を見つめると何が浮かび上がってくるのか。移民・難民にまつわる問題の背景にあるパワーバランスとは。パレスチナ/イスラエル研究者であり、原発事故による避難者でもある著者が、「民族」「よそ者」の既成概念にゆさぶりをかける、骨太の論考。

著者プロフィール

早尾 貴紀  (ハヤオタカノリ)  (著/文

1973年生まれ。東京経済大学准教授。専攻は社会思想史。著書に『ユダヤとイスラエルのあいだ』(青土社)、『国ってなんだろう?』(平凡社)、『パレスチナ/イスラエル論』 (有志舎)。共編書に『シオニズムの解剖』(人文書院)、『ディアスポラから世界を読む』(明石書店)、共訳書に『イラン・パペ、パレスチナを語る』(つげ書房新社)、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(青土社)、ジョナサン・ボヤーリン/ダニエル・ボヤーリン『ディアスポラの力』(平凡社)、イラン・パペ『パレスチナの民族浄化』(法政大学出版局)、ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム』(作品社)。監訳書にエラ・ショハット、ロバート・スタム『支配と抵抗の映像文化』(法政大学出版局)。

上記内容は本書刊行時のものです。