版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
なぜふつうに食べられないのか 磯野 真穂(著/文) - 春秋社
..
【利用不可】

なぜふつうに食べられないのか (ナゼフツウニタベラレナイノカ) 拒食と過食の文化人類学 (キョショクトカショクノブンカジンルイガク)

社会一般
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:春秋社
四六判
312ページ
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-393-33336-5   COPY
ISBN 13
9784393333365   COPY
ISBN 10h
4-393-33336-5   COPY
ISBN 10
4393333365   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2022-03-05 日本経済新聞  朝刊
評者: 頭木弘樹(文学紹介者)
2021-10-30 朝日新聞  朝刊
評者: 磯野真穂(人類学者)
MORE
LESS

紹介

思春期の女性はなぜ痩せたがるのか。医療の視点では捉えきれない摂食障害の内実をエスノグラグラフィーの手法(「語り」)を援用しつつ、現代における食の本質を解明する試み。

著者プロフィール

磯野 真穂  (イソノ マホ)  (著/文

国際医療福祉大学大学院講師(博士【文学】)。1999年早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業後、アスレチックトレーナーの資格取得を目指して渡米するが、留学先のオレゴン州立大学にて文化人類学の面白さに目覚め専攻を変更。選考変更後は、シンガポール国立精神病院摂食障害クリニックの協力を協力を得て現地の摂食障害に関する修士論文を仕上げ、2003年に同大学応用人類学修士号を取得。帰国後、早稲田大学文学研究科博士後期課程に進学し、2010年に博士号(文学)を取得。早稲田大学文化構想学部助教を経て現職。現在は主に現役の医療者に向け文化人類学を教える傍ら、医療現場でのフィールドワークを続けている。主な著書に'The Emergence of Body Image Disturbance in Singapore'"Dissonant Disabilities: Women with Chronic Illnesses Theorize Their Lives." M. Owen and D. Driedger. Toronto, CSPI/Women’s Press。

上記内容は本書刊行時のものです。