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生きる──どんなにひどい世界でも 茂木 健一郎(著/文) - 主婦と生活社
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生きる──どんなにひどい世界でも

四六判
208ページ
定価 1,400円+税
ISBN
9784391153484
Cコード
C0076
一般 単行本 諸芸・娯楽
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年5月27日
最終更新日
2019年7月12日
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紹介

「一人で死ねばいい」そんな言葉が飛び交う今に送る一冊。
生きづらさの正体は何なのか──。
現代社会の病理はどこにあるのか──。
脳科学者と臨床心理学者の対話と考察から、
「いのち」が動きはじめ「世界の見え方」が変わります。

(目次抜粋)
第1章 なぜ この世界は生きづらいのか 
第2章 なぜ ありのままで生きられないのか
第3章 なぜ 社会や世間に追い詰められるのか
第4章 これからの世界はどう変わるのか
第5章 新しい世界を生きるために

目次

・プロローグ
 生きることを照らすために 茂木健一郎
 君に生きていてほしい 長谷川博一

・第1章 なぜ この世界は生きづらいのか

 「生きづらさ」はどこから来るのか?
 どの記憶にアクセスするかで人格は定義される
 人を分類することが「生きづらさ」につながる
 大事なのは見立て後の「寄り添い」
 カウンセラーは魔法使いではない
 「異質な他者」への攻撃はなぜ起こるのか
 附属池田小事件の宅間守との接見でわかったこと
 人間に自由意志などない?

 第1章まとめ

・第2章 なぜ ありのままで生きられないのか

 スタンダードな「世間」と自分の立ち位置
 社会のど真ん中にいる人も苦しさを抱えている
 カウンセリングの目標は「自己受容」
 すべての「個性」はフラットである
 特殊な能力を持っている子もそうでない子も全く等価
 自分の人生の中では誰もがみな主人公
 「自己受容」と脳の関係

 第2章まとめ

・第3章 なぜ 社会や世間に追い詰められるのか

 SNSでの攻撃は個人的な「怒り」の投影?
 理屈は感情を「後追い」する
 「人間」への興味が薄れる時代
 何者でもない自分が許されにくくなっている
 社会の中でのポジションは自己肯定に必須?
 みんな、なんのために「ちゃんとしてる」の?
 「ゲーム」依存は病気で「将棋」依存が病気じゃないのはなぜか
 プリンシプルよりも世間の空気が優先される日本
 原石のような子どもたちと、彼らを取り巻く「リアル」
 今、世界はスマホの向こうにある

 第3章まとめ

・モノローグ
 忘れている「自分」と結び合う 茂木健一郎 
 苦い思い(カウンセリングの現場から) 長谷川博一

・第4章 これからの世界はどう変わるのか

 歪んだ社会を生きる子どもたち
 人間のポイント化と人工知能による選別
 究極の人工知能は揺らげない
 科学が扱えるもの、科学では扱えないもの
 メッセージ・イン・ザ・ボトル

 第4章まとめ

・第5章 新しい世界を生きるために

 今いる場所で何ができるのかを考える
 アインシュタインの「弱さ」は誰も責められない
 子育ての最大の目的は、親の影響が0に近づくこと?
 私たちの脳はいつだってやり直せる
 ピッチの上を必死で走り回るように生きたい

 第5章まとめ

・エピローグ
 人生が虚無だとしても 茂木健一郎
 決めてしまわないこと 長谷川博一

著者プロフィール

茂木 健一郎  (モギ ケンイチロウ)  (著/文

脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学卒。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとする脳と心の関係ついての研究や「アハ体験」(わかったぞ!という体験)の推奨などで知られる。『脳と仮想』『今、ここからすべての場所へ』『生きて死ぬ私』など著書多数。

長谷川 博一  (ハセガワ ヒロカズ)  (著/文

臨床心理学者、カウンセラー。こころぎふ臨床心理センター代表。刑事事件における被告の心理鑑定、虐待する親のケアにも積極的に取り組む。『お母さんはしつけをしないで』『殺人者はいかに誕生したか──「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く』など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。