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出版者情報
精神障害法
発行:三省堂
縦210mm
389ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年7月
- 登録日
- 2017年9月15日
- 最終更新日
- 2017年9月15日
紹介
精神障害と社会と法の関係を体系的に明らかにした初めての概説書。障害者権利条約、治療同意、強制入院、個人情報保護、成年後見、自立、支援法と総合福祉法、刑事責任と医療観察法など多くの論点を新たな地平から照らし出す。
目次
第1編 総論(精神障害法の意義
国際人権規範および憲法上の基本規定
精神障害のある人に対する差別立法と反差別立法)
第2編 医療と精神障害法(総説
精神医療における患者の自己情報コントロール権
強制医療の許否とその限界)
第3編 精神障害のある人の経済的、社会的、文化的権利(障害のある人に関する経済的、社会的、文化的権利
経済的、社会的、文化的権利を具体化する法制度)
第4編 成年後見・保護者制度と権利擁護制度(成年後見制度と保護者制度
精神保険福祉法と医療観察法の人権擁護システム
その他の利権擁護制度)
第5編 刑事事件と精神障害法(責任能力
訴訟能力
刑事収容施設内処遇と社会内処遇における精神医療福祉)
上記内容は本書刊行時のものです。